新卒で営業職を2年半。その後、総務・情シス部門へ異動して1年半。
(ジョブローテが盛んな会社だったので、営業からバックという異動は珍しくなかった)
ベンチャーへ転職し、総務・ファシリティ・情シス業務に従事しました。
(正確には来月まで従事)総務関連の業務歴も合わせて2年半強。
ついに営業歴を総務歴が追い越しました。
そんな今回は総務について書いていこうと思います。
[規則・規程関連]、[購買関連]、[什器備品管理]、[オフィス管理]、
[請求書対応]、[稟議決裁関連]、[イベント対応]、[アカウント対応]、
[PC・モバイル対応]、[研修対応]、[各種企画]などなど
大項目だけでもこんな感じですが、小項目をあげればキリがなく、
総務は、業務の範囲・幅・粒度が企業によって異なるのが大きな特徴かと思います。※以前、今の業務を洗い出したことがありましたが(工数算出のため)、定常・イベント含め100項目以上あり、リスト作りながら笑ってしまった記憶があります。
結局。[総務]とは何が至上命題なのか。
突き詰めていくとこれに尽きると思います
最近では ”攻めの総務” や ”戦略総務” という言葉が流行っているみたいですが、
攻め(投資)にしろ、守り(管理・既存改善)にしろ、その企業が組織として強くなる、ひいては業績アップしないと意味がないと思っています。
何かをやると、人間はやった気になりますが、やった結果、何がどの程度改善したのか、誰がどの程度助かるのかなど自分の工数の影響(インパクト)や見返りを考えるべきです。
「総務って何でも屋だよね」と言われがちですが、
逆を返せば、何をやっても(会社がレベルアップするなら)いいわけで、
※もちろんOK取り等は状況に応じて必要
個人的にはそんな性質の総務が性に合っている気がしています。
世間一般的な総務というより、営業企画や経営企画寄りの総務という自覚を持って働いています(笑)
ただ、最近は組織拡大に伴い、スピード感が落ちているのと、物足りなくなってきたので、新しい一歩を踏み出そうとしています。ここは追々投稿していこうと思います。
会社の経営理念やミッションが大切なように、
業務の理念やミッションを常に意識することが大切。
muu