(京都市にて借りる場合のみに特化した記事となっております)

普通の方には馴染みの無い、このナンバープレート。
でも、「見た事ある」という方は、そこそこいらっしゃると思います。
これは『臨時運行許可』という、
①車検切れの車を動かす場合…車検取得のために陸運局まで走行する等
②車を再登録する場合…車検切れの中古車にナンバーを付ける場合等
③整備や点検の回送…未登録(ナンバー無)車両を、整備工場などへ回送する等
の【一時的に自動車を移動させる時】に申請するナンバープレートです。
※詳しい関係法令や禁止事項については、後日記事にしたいと思います※
今回は、私の実体験を基に、2019年11月30日現在での最新情報を記事にします。
1:用意するもの(重要)
①本人確認書類
原則として、運転免許証です。自動車に関する申請なので…。
②車検証(登録識別情報等通知書)等の【原本】
複写は原則として認められません。方法はありますが、煩雑かつ嫌がられます…。
③自賠責保険証の【原本】
複写は一切認められません。また、申請期間(日数)をカバーする必要があります。
(11月1~5日で申請し、11月3日で保険期限終了だと、11月2日までしか許可されない)
④申請料金【750円】
申請日数(1~5日)の大小に関わらず、一律の料金です。
★以上で終了です★
最近ですが、印鑑(認印)は不要となりました!!
もし捺印しろと言われても、本庁に確認して下さいと言いましょう。
2:書き方の注意事項(私見含)
①京都市で申請するからには、京都市を通る必要があります。
(記載例: 埼玉県熊谷市~京都府京都市南区~大阪府豊中市)
※発着地のどちらかが京都市内の場合、気にする必要はありません※
②申請理由の項目
原則として【車検に関わる内容】でしか、許可されません。
車検の無い中古車を購入して持ち帰りたい場合は、どういう訳か古物商免許や自動車販売の仕事をしている証明(社員証)等の提示を要求されます。
簡単に言うと、ヤフオク!や物販等での個人売買にて購入した自動車を、『個人が』単に回送するという理由では申請できないという意味です。
ひとまず、中古新規登録の欄にチェックを入れ、【車検整備の為の回送】と記載するのが無難です。嘘はついていませんので、虚偽申請にはあたらない筈です。
3:どこに行けばいいのか?
土日でも借りられる場所のみ、まとめておきます。参考にして下さい。
①地下鉄四条駅証明書発行コーナー TEL: 075-343-3782
地下鉄四条駅にあります、定期券売り場の横です。
②地下鉄竹田駅証明書発行コーナー TEL: 075-642-0712
地下鉄(近鉄)竹田駅にあります、バスロータリー側です。
③地下鉄山科駅証明書発行コーナー TEL: 075-502-2255
地下鉄改札正面のラクトAの地下1階です。
④地下鉄北大路駅証明書発行コーナー TEL: 075-494-5253
地下鉄北大路駅にあります、定期券売り場の横です。
⑤阪急桂駅証明書発行コーナー TEL: 075-382-5549
阪急桂駅東口1階の、ミュー阪急桂イースト?(未確認)
4:あとがき
初の記事投稿なので、見にくかった箇所があるかもしれません。お許し下さい。
詳しく聞きたい事や不明点、申請テク等あれば、どうぞコメントをお送り下さい。
ありがとうございます。










