どうも、アーリー出川兵団(@yasushi_crypto)です。
昨日から連載で、「通勤・通学中に読みたい仮想通貨ニュース」を配信しています。過去記事は「アーリー出川兵団の過去記事一覧」からどうぞ。
ではさっそく見ていきます!
ちょっと良いニュースです。ユニセフオーストラリアはマイニングによって人道支援を加速させるという発表をしました。
国際連合児童基金(ユニセフ)オーストラリアは、人道支援に充てる資金(寄付金)調達を加速させるため、仮想通貨のマイニングプログラム「The Hopepage」の開始を決定した。このプログラムは、ウェブページの訪問者のコンピューティング・パワーを利用しマイニングを行う。ユニセフはユネスコの一部ではあるが、資金については外部による慈善募金でまかなわれている。
ユニセフオーストラリアはこれに伴い「The Homepage」という名のプロジェクトを発足させ、同時に、同名称のウェブサイトを開設。
このプロジェクトではサイト訪問者のCPUの一部を使用するウェブマイニングを採用し、Moneroを採掘します。そこで得た収益は、飲料水や食べ物、ワクチンなどの購入に使われ、人道支援をするとのことです。
このプログラムには既に数千人規模の参加者がいる模様。ただし、今回のマイニングスクリプトを公表しているcoinhiveでは、マイニングスクリプトが過去に悪用されたことがあることから良い評価は受けていないようではあります。
なぜ採掘する通貨をMoneroにしたのか、という点に関してはニュースで触れられていませんが、おそらくMoneroのマイニングは簡単に行えるからだろうと思っていますが、詳細は不明です。
元記事はこちら
ブロックチェーンが産業界に入りこんでいます。
世界第2位のソフトウェア企業オラクルは、今月と来月にブロックチェーンを利用した商品を発表する計画だ。ブルームバーグが7日に伝えた。
ソフトウェア開発部門によると、以下2点のアプリに関して発表する模様です
・PaaS(アプリを実行するためのプラットフォームをインターネットを通じて提供するサービス)
・分散型レッジャーをベースにしたアプリ
個人的に気になるのは下のほうですね。
ハイパーレッジャーはビジネス向けに作られた、ブロックチェーン技術提供プラットフォームです。この技術を利用して、オラクルは銀行間取引、関税、医薬品サプライチェーン管理、などに応用する予定だと報じられています。
世界の大企業はブロックチェーン技術を産業界にどんどん取り入れていますね。仮想通貨の未来がどうなるかは分りませんが、ブロックチェーン技術は世の中に浸透し始めているなと感じています。
元記事はこちら
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きょうは2件のニュース紹介でした!
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