こんにちは。
コロナの渦中いかがお過ごしでしょうか?
早く収まるとええですけどね。
さて、今回は最後の自分の病気シリーズという事で、不整脈なんですが、これがま〜厄介ですね。
不整脈にも色々種類がありまして、僕の不整脈は、発作性頻脈というやつで症状はというと急に心拍数がはね上がって呼吸が苦しくなって、酷い時には意識を失うなんて事もありました。
こればっかりはほんまに厄介です。
分かりやすく言うと、全力疾走した直後って心拍数上がるじゃないですか?
あれが何分か十数分ぐらい続く感じですかね。
プラス息苦しさがあるみたいな。
初めて発症した時は、高校3年の登校中でした。
当時自転車通学という事で、バリバリ自転車漕いで登校していました。
そして、ある日何気なく登校していると、道の段差ですかね?それを通過しようとしたその時にドクン!ってなって、今まではこんな事1回も無かったのに、いきなり心臓の鼓動がアホみたいに速くなり、呼吸が苦しくなりしばらくするとなんとか落ち着いて学校にも行けたんですが、そのせいで遅刻してしまい先生にも怒られて、ほんまに最悪な1日でした。
そしてその発作を発症して、しばらくは良かったのですが、ある日確かコンビニでバイトしてた時にまた発作が起きてその時は1回目の時に比べてはるかにしんどかったので、意識朦朧としながら、コンビニのオーナーに言って、救急車を呼んで頂きました。
あの時はほんまにありがとうございました。
そしてその救急車で心電図を測って頂いたのですが、その時の心拍数が200以上を超えてたらしいです。
1分間ですよ?ドドドドド〜ですよ。ほんま。
その時の心電図も症状が落ち着いた時に見せて頂いたのですが、もう人生の波乱万丈グラフみたいになってましたからね。
どんな人生送ってんねんみたいな。
そっからはカテーテル検査を受けカテーテルアブレーションという治療を続けて行く訳なんですが、結局この手術をしたからといって、完全には治ってないんですよ。
このカテーテルアブレーションという手術は、90%くらいは根治するけど、残りの10%は治らないというか残るというか、良く分からないのですが、そうゆう説明だったような気がします。
という事は、僕は残りの10%の方やったという事で、実際にカテーテルアブレーションを受けたその夜にはもう発作が起きていました。
あれ?治ってないやん?どうゆう事と。
その事については、家族や周りの人達誰にも言ってないので、みんな治ってるもんやと思ってると思います。
ほんまにこれに関しては僕もまだ若かったので腹わた煮えくり返ってましたね。
それから、1何年経ってますが、いまだにいきなり発作が起きます。
もうこのまま死ぬまでこの病気+ぜんそくと付き合って行かなあかんのかなと思うとしんどなる時はあります。
でも、僕なんかよりしんどい思いをしてる方がたくさんいらっしゃるので、前向きに生きないといけないのかなとは常に心がけています。
人生は1回しか無いんやから楽しく生きよう!
ありきたりですが、これが僕のモットーです。
ここまで読んで頂き本当にありがとうございました。
以上が僕の3つの病気経験談でした。
これからもどん②僕の経験談や気になってる事など記事にさせて頂きますので、今後ともよろしくお願いします。
ほんまに読んで下さってありがとうございました。