映画「不能犯」感想

映画「不能犯」をアマゾプライムビデオで拝見しました！

本作はマンガ原作で、主演は松坂桃李さん、ヒロインは沢尻エリカさんです。

ストーリーは不可解な殺人事件に全て関わってい？黒スーツの男、宇相吹(松坂桃李）。ある電話ボックスに殺して欲しい相手の連絡先と理由を書いた手紙を電話の下に貼ると宇相吹が殺してくれるのです。

宇相吹の犯行は他殺のようではあるがどれも証拠になるものがありません。

そこで多田刑事（沢尻エリカ）が、宇相吹の身柄を確保して事情聴取を始めます。

ベテラン捜査官たちが彼の能力に惑わされ、多田だけがコントロールできないと知った宇相吹がとる行動とは！？

という内容ですが、全体的に結構グロいシーンが多いですね。

わたしは原作は見ていませんが、そこそこ楽しめました。

ただ本作ではなぜ宇相吹が人を操る能力を持ったのかが描かれておりませんし、多田もなぜその能力が効かないのかも説明がありません。

こういうものなんだなぁと思って割り切るしかないんでしょう。

ツッコミどころ満載ですが割り切ればサスペンスやホラーが好きな人は楽しめますね。

松坂桃李さんが悪役をやるのは割と珍しいのでファンの方は新たな一面を見れるんじゃないでしょうか？？

評価 星　3.5

（あくまで個人的な評価です）  1つまらない 2  微妙 3  普通 3.5  まぁまぁ 4  面白い   5 非常に面白い