東南アジアの人たちはほとんどの買い物を地元の市場で済ませます。
食料品から衣類、日用品、花屋さんなど、生活に必要なお店がほとんどすべてひとつの市場の中に集まっています。
その中から食べ物のエリアを紹介したいと思います。
中の様子はこんな感じ。
肉や野菜、果物、乾物、お惣菜なんでも揃います。
夕方5時ごろは地元の人たちが夜ご飯の買い物に行くため、ものすごい賑わいになります。
タイ料理に欠かせない様々な食材売り場。
米粉でできた麺はタイ料理の定番です。
コオロギの佃煮のようなもの。
歯ごたえがよく食べられないこともないのですが、後味はあまり良くないかもしれません。ビールのおつまみに人気があります。
横にちらっと見えているなんかのさなぎのようなものは、コオロギよりは柔らかく味もいいと思います。
こちらもビールのおつまみや子供のおやつなどになります。
こちらはタガメ。
かなり固い上に、もともとカメムシの仲間なので独特の匂いがあります。
どちらかというと化学物質のような匂い😅
あまり食べたいものではありません。
果物売り場、みかんやリンゴなど日本でおなじみの果物からマンゴスチンなどの東南アジア独特のものもなんでも揃っています。
こちらはいちご。
タイでは近年いちご栽培が盛んになってきて、特に年末から年始の寒い時期がシーズンになります。
果物の王様ドリアン!
ニンニクとアイスクリームをミックスして超クリーミーにしたような独特の味わい。
かなり病みつきになります。
ある時ドリアンを食べながらビールを飲むと死んでしまうという噂を聞いたことがあります。
一度試したみたのですが、全然問題ありませんでした。
ただあまり美味し食べ合わせではないみたいです。
東南アジアの市場はその地域の雰囲気を一番味わえる場所だと思います。
どこの国でも微妙に雰囲気が違ってその地域の特徴がよく出ています。
東南アジアを旅する際にはぜひ地元の市場を見て欲しいです😊
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