旅の3日目はシャヨック川という川沿いにヌブラ渓谷をどんどん進んでいき、中国とインドの国境をはさんで広がる広大な湖 ”パンゴンツォ” を目指します。
ツォとはチベット語やラダック語で湖の意味です。パンゴンツォはパンゴン湖という感じです。
旅の初日の様子
旅の二日目の様子
前日の砂嵐はすっかり止んで、再び素晴らしい青空のもと進んでいきます。
こんな荒涼とした景色の中何時間も車に揺られます。
途中であった子犬 かわいい〜🐕
本当に雲ひとつない快晴
パンゴンツォという湖は天気によって、湖水の色が大きく変化します。
この日の天気は湖をおとづれるには最高の環境でした!!
途中綺麗な清流にかかる橋を渡っていきます。
やがてどんどんと高度が上がっていき、この辺からはヤギの放牧の群れが多く見られるようになります。
ラダックのヤギの毛はパシュミナという高級な織物になります。
確かにこの子たちのふかふかの毛を首に巻いたりしたら気持ち良さそう😊
さらにマーモットと呼ばれる高地にすむ可愛らしい動物に遭遇
その後もさらに進んでいきます
ついに湖が見えてきました。
標高4200メートル。塩水の湖では世界最高度だそうです。
このあと湖沿いを進みながらこの日の宿泊地へと向かいます。
話に聞いた通り光の角度や、周りの景色によって、湖の色が少しずつ変化していきました。
とにかく青い!!!
この湖は10年ほど前のインド映画、”きっとうまくいく(原題:3 idiots)” で登場して一気に有名になり、それ以来多くの観光客が訪れるようになったそうです。
旅仲間と一緒に湖に影を映してみました。
その後も本当に次々と色が変わる湖を見ながら進んでいきます
やがてこの日の宿泊地メラクへと到着
素朴なラダック人の村。
ラダック式(チベット式)民家にホームステイさせてもらいました
ホームステイ先でくつろぐガイドさんと運転手さん
中央のストーブがすごくいい感じで哀愁をそそります
ストーブの燃料は牛糞です
部屋もチベット式で快適で広い!!
このお家のご主人は延々とマニ車を回しています
超ラダックの民家といった感じです
昼間これだけ晴れたので、夜はそのまま満点の星空を眺めることができました。
この日は星空の写真の撮り方を、旅行に一緒に行った方に教えてもらって初めて星空撮影に挑戦です。
天の川も取れました。初めてにしては上手く撮れたと思います😊
本当に最高の形で天気に恵まれた日でした。
気象神社のてるてる坊主お守りを持っていたのが幸いしたかも!!
これは、この数日後にレーの街に戻った時に飲んだカクテルです。
”パンゴン・ザ・ブルーレイク”という名前です。
確かにパンゴンツォの青そのもののカクテルでした!