先日"旅人守"というものがあることを知りました。
このお守りは日本で唯一北海道の長沼神社だけで手に入ります。
幸運にも札幌からすぐ近くにあったので、長沼神社に行ってみました。
小さな森の中にひっそりと佇んでいます。
とても雰囲気が良くて、つい寄ってみたくなるような場所です。
様々な鳥や動物が生息するとても自然豊かな地域の神社です。
社務所にて旅人守をゲット。
黒地のとてもシンプルなデザインですが、四方が中国の伝説の幻獣に囲まれています。
この幻獣は四神(ししん、しじん)と呼ばれている神様。
四神とは中国の神話に登場する、東南西北四つの方位の守り神です。
🐉青竜(せいりゅう) 東の守り神
🦅朱雀(すざく) 南の守り神
🐅白虎(びゃっこ) 西の守り神
🐢玄武(げんぶ) 北の守り神
旅の道中東西南北どこから危険がやって来るかわかりません。
その四方を四神に守ってもらえるとても心強いお守りです。
同時にこれを持っていることで、旅慣れて緩みがちな気持ちですが、お守りを見るたびに気持ちを引き締めることができるような気がします。
旅だけではなく、出張や引越しなど様々な種類の移動にもご利益があるそうです。
旅人守に興味を持った方で、もし北海道に来る機会があれば是非長沼神社に行って買ってみてほしいです。