こんにちは。えみりーです。
卒業制作の概要が決まりました!
私はスーパーマーケットでアルバイトをしています。
働いているなかで気になっていることの1つが”廃棄”の問題です。
売れ残ったお惣菜や米飯はもちろん、まだ賞味期限まで1ヶ月以上あるのに陳列期間切れで捨てることも多い…。
この経験から食品廃棄を減らすアプリを開発したいと考えました。
まず、言葉の定義についてです。
ニュースやブログ、サービスなどを見ていると
食品が捨てられることが
フードロス / 食品ロス / 食料ロス / food loss
食品廃棄 / 食料廃棄 / food waste
など少し違った言葉で書かれています。
論文でどの言葉を使うべきか調べました。
・食料ロス(food loss):食べ物の量的もしくは質的な価値が減少すること
・食料廃棄(food waste):食料ロスの一部で、特にまだ食べられるのに捨てられているもの
食料ロスの方が大きな意味になるみたいです。
図で書くとこんな感じです。↓
消費者庁などの行政機関は「食品ロス」という言葉を使っているようですが、
ここではまだ食べられる食品が捨てられることをなくすアプリの開発なので、「食品廃棄」に統一します。
ーーーーーーーーーー
【卒業制作のテーマ】
食品廃棄を減らす🍅🍙🍱
【背景(問題)】
世界で作られている食べ物のうち1/3は捨てられていて、日本でも年間643万トンの食品ロスがある。(※1)
【目的(問題をどうしたいか)】
まだ食べられるのに捨てられているもの(食品廃棄)を減らすために、主にスーパーマーケットやコンビニエンスストアででる賞味期限切れや発注ミスで捨てられている商品をなくす。
【方法】
商品を売り切りたいスーパーマーケットやコンビニエンスストア と 商品を安くで手に入れたい消費者 をつなぐ「 Webアプリケーション 」を作成する。
ーーーーーーーーーー
(※1)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/education/
ということで、Webアプリの開発に挑戦します!
JavaやPython、Ruby on Railsなど
どの言語で開発するべきか悩んだ結果、
html、css、javascriptを使ってWebアプリを作ろうと決めました。
このブログにはWebアプリケーションの制作過程や内容などを書いていきます!