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中央銀行が発行する法定デジタル通貨。
世界各国で研究が進んでいますが、初めて実用化に踏み出した国がウルグアイ。
携帯電話のネットワークを通じ、店舗での支払いや個人間送金の試験運用を開始しています。
ウルグアイの法定通貨はペソですが、同価値の法定デジタル通貨「eペソ」を2000万ペソ分、1万人を対象に発行しました。
これが昨年11月の出来事。
その後6カ月にわたり試験運用を実施し、国民の反応をみるとのことでしたが、そろそろ続報があってもいいはず。
でも調べた限り見当たらず…(英語じゃなくてスペイン語で調べないとかな?)
人口約344万人の小国であるウルグアイが世界に先駆けて法定デジタル通貨の発行に踏み切った背景には、デジタル化による紙幣の維持コスト削減という目的がある。ベルガラ総裁は「紙幣の印刷や全国への流通、移動中の警備は高額だ」と指摘。脱税や資金洗浄(マネーロンダリング)の防止にも役立つという。
引用:日本経済新聞
日銀は法定デジタル通貨の発行に関しては消極的なようですが、コスト削減や犯罪防止、抑止につながるのであれば検討の価値があるのでは?と思います。
何よりキャッシュレスはエコですし、楽チンです♪
以上、エサでした。