
本記事の元は私のエックスでのポストです。
こんな感じの発信をより早く手に入れたい貴方はエックスもよろしくね!
4月30日にWorldの大規模な会議が行われます。
そこへ向けて色々な期待の声が聞かれ盛り上がっています。
そこで今回は私も色々と妄想してみましたので、是非お付き合いください。
※あくまでも私の妄想なので、実現する保証はありません。でも有り得ない話でもないですよ! それでは
『worldチェーンとChatGPTの連携に関する妄想』
を一緒に見ていきましょう!
まずはこれら二つが連携することでどんなことが起き得るかを考えます。 結論としては
『相乗効果でお互いが進化して面白くなる』
です。 まずは簡単に全体像だけ言うと
Worldチェーン的には
、暗号資産WLDの使い道や価値が爆上げします。
ChatGPT的には
、U2E(使って稼ぐ)が実現し、中身も精査できるようになるため、質の向上としっかりと使うユーザーが増えます。
両方やっている人にとっては一石二鳥、やらない理由が見つからないレベルでお得サービスに進化し得ます!
では
「どうしてそのような相乗効果が生まれるのか?」
この辺りをもう少し深堀りしましょう!
まずは暗号資産WLDの価値が上がる理由。
それは
『使い道が増えて、欲しがる人が増えるから』
です。
欲しがる人が増えれば暗号資産の価値は上昇します。
ChatGPTユーザーがWLDを欲しがればその分だけWLDの価値も上がるわけです。
では具体的にどのような使い道が考えられるのか?
まずはガバナンスの部分。
ChatGPTの教育上明らかに不適切なやり取りや言動を、暗号資産WLD保有者による投票で排除できるようになり得ます。 自分達でChatGPTを育てていけるようになるんですね。 悪意を持って変に育てようとする人達を排除できます。
更に、ChatGPTを使う人に暗号資産WLDを報酬として提供
していきます。 すると、今までWorldを利用していなかったChatGPTユーザーも引き込めますよね。
更に、このガバナンス参加や報酬は虹彩認証をしている人だけに限定します。
つまりただ暗号資産WLDを大量保有しているだけではダメ。 World的には虹彩認証をする人が多ければ多いほど収益性が安定するそうなので、Worldの運営的にも良いですよね。
更にChatGPTの有料課金支払いにWLD支払いも追加
されれば使い道はさらに増えます。 ChatGPTヘビーユーザーは使いながら報酬のWLDで課金支払いもできるのでよりお得に使えますしね。
こんな感じにChatGPTユーザーが大量に押し寄せてくれば暗号資産WLDの知名度も価値も上がり得ますよね。
Worldチェーン側にメリットがあるのはわかりました。 では次にChatGPT側のメリットも見てみましょう。
ChatGPTの質とユーザー数が増える理由ですが
『質の良いユーザーによる教育上の精査が可能になるから』
です。
まずは質の向上に関してですが、先ほども少し言いましたが、虹彩認証をした人間であると証明された人だけでChatGPTの教育部分に関われます。
つまり大量に情報を投下して来るbotは排除されます。 悪意を持って不適切な言動を教え込もうとするユーザーも排除できます。
ユーザー数が増える部分も先ほどから言っているところですが、今までChatGPTを利用している人は課金で出費はすれど、収益は入ってきませんでした。
しかしWorldチェーンと連携すると、使えば使うほど報酬として暗号資産WLDが手に入るようになり得ます。
ChatGPTの課金はサブスク。 つまり定額課金ですから、使えば使うほど稼げる仕組みなら使用頻度を上げてプラスになるように頑張るでしょ?
ChatGPTを使って課金額よりも稼げれば儲けることも可能になりますからね。
しかもそれらの使用頻度等はブロックチェーンに刻まれるし、bot使用は対象外なので誠実に使う人が増える。 bot利用の旨味がなくなればbotを使う人も減り、ChatGPTへの負担も軽減します。
「でも虹彩認証に抵抗がある人は使えなくなるなら、むしろユーザーは減るのでは?」
との疑問があるかもしれませんが、そうはなりません。 虹彩認証はあくまでも
・ガバナンス参加
・報酬が貰えるようになる
等の特典を得られるだけで、必須ではないんですね。
つまり虹彩認証をしなくても今まで通りにChatGPTを利用することは可能。
質の高いユーザーが増えはすれど、減る可能性は低いわけですね。
こんな感じで、これらが連携するとworldチェーン側にも、ChatGPT側にも良い影響が考えられるわけですね。
ちなみに、この暗号資産WLDが無料で貰えるという報酬面だけは別のアプリで既に実現されています。 もし今回のポストでWorldチェーンという存在を始めて知り、報酬だけでも受けたいと感じた貴方はこちらのアプリをどうぞ。
WorldCoin公式アプリ
色々と期待値が上がりますが、もちろん課題も有ります。 その辺りについても見てみましょう。
一つ目はWorldチェーンのスケーラビリティ問題。・・・難しい表現はやめましょう。
要は
『それらの情報をWorldチェーンが処理しきれない』
という点です。
ChatGPTでのやり取りをブロックチェーンに刻むとなると、莫大な情報量となります。
「そんな莫大な量を処理しきれるだけの性能が今のWorldチェーンにあるのか?」
と言う点です。
恐らく無理でしょうね。
そのため今の状態で無策に連携したらChatGPTの使い勝手は物凄く悪くなると思います。
処理速度が超鈍足化するのは必至。
Worldチェーン側も、他のアプリ等の処理が遅くなり、エラーも起きやすくなり使い勝手は悪くなり得ます。
そのため連携させるためには、Worldチェーンの処理速度を向上させる必要性があるわけですね。
他にもプライバシー問題。
ChatGPTのやり取りをブロックチェーンに刻むということは、貴方のそのやり取りを全世界に公開するようなもの。
中には人様に見せられないような恥ずかしいやり取りをしている人もいますよね? ChatGPTと言葉のキャッチボールをしている人もいるでしょうし、職場での新たなアイデア出しに使っている人もいるでしょう。
それらの情報が世間に出る可能性が出てきてしまうのは流石に大問題です。
この部分をどうするか? 暗号化と言う形で解決できるかもしれませんが、そうなると今度はガバナンス・監視の面に支障が出ます。 この辺りも解決しないと難しいですよね。
更に、虹彩認証できる場所が少ないという問題もあります。
虹彩認証はORBと呼ばれる専用の機械が設置されている場所へ行き行います。
でもそのORBが設置されている場所がまだまだ少ないんですよ。
主に都市部、東京や大阪辺りが中心で、その他の地域ではまだまだ常設は難しい状態。 (設置する場所選定にはクリアすべき条件があるので)
この問題が解決しないと
「優良ユーザー急増!お互いにWinWin!」
という状況は直ぐには難しいんですよね。
まだ課題は有りますが、これらが連携するという未来はあっても不思議ではない相性の良さだと思うんですよね。
両方のプロジェクトの中心人物はサムアルトマン氏で同じ人ですし。
ここまで長々と私の妄想にお付き合いいただきありがとうございました。
少しでも可能性やワクワクを感じていただけたら嬉しく思います。 それではまた次の情報でお会いしましょう。










