レジン替えてみました。
右が今回新たに使ったやつ。
印刷設定は初期から変えずにプリントできた。
今まで使ってたのがコレ
新しく購入したのがコレ
なんとなくレジン見てたら安くなってたので買いました。
レジン種類には、水洗いとアルコール洗いが有ります。
アルコール洗いは匂いとか洗浄液の扱い、排水破棄のストレスが凄そうなので水洗いにしました。
ただ、アルコール洗いには、ABSライク(強い)、ソフトレジン(柔らかい)、弾性レジン、と目的の幅が広がる特殊レジンが有ります。
水洗い+特殊 なのは今とのとこ見つけることが出来ていません。
水洗い+強度高め が有るくらい。
で、普通で良いので水洗いで絞り込んでアマゾンしてたら405という数字が目につきました。
ここでアホな話なんですけど405ミリリットルだと思い込みました。
「この価格で405mlか~。だったら500gのこれの方が安いな!」
ってことで決めました。
本体とメーカーが揃わないANYCUBIC製で、プリント設定のテンプレ無いのが不安でしたが、まぁええかなって。
ちなみに405nmは硬化反応する紫外線の波長の事です。
プリンターとか2次硬化ランプの波長と揃える必要が有るけど大概405です。
で、2種類使うことで比較できるようになりました。
両方気にならないです。流石に原液を直に嗅ぐと臭いですが。一回目興味本位でボトル直で嗅いだら数時間体調が悪い感じがしました。
調子に乗ってマスクなしで作業すると良くない気配がしてくるので付けます。
プリント中はカバーしてたら何も臭いません。
出力品はJAYOの方が若干固いです。
少しプラットフォームから剥がし難い、が歪みなんかは起きにくいかもしれない。
JAYOの方が粘り気が強い。清掃時にフィルムからなかなか流れ落ちてくれない。
ANYCUBICは落ちきるまで手で持ってられるがコレは待ってられない。
その影響で、水平面に表面張力で残った液がそのまま硬化している気がする。
どっちにしろ起こっているがJAYOの方が良ーーーく見ると大きい気がする。
そもそもグレーとダークグレーで色の呼びからして違うが、JAYOは光沢がある。
硬化反応自体はトレーに落ちた液とか見るとJAYOの方が早い気がする。
一番違うと感じたのが2次硬化。ANYCUBICは水中で、ダイソーのランプ2分当てたらほぼほぼサラサラになっているが、JAYOは5分とかそれ以上かかった。
これがメーカーの差なのか、色、顔料の影響なのか分からないが、今後色んなレジンを試すにしても1パーツ毎に5分とかそれ以上かかるなら2次硬化機を買うか作るかしないとやってられないと思った。
実際、今現在2次硬化待ちが1セット居るが、めんどくさすぎて手を付けていない、、
超音波洗浄機も欲しいとかね。塗装もしたくなってきてガンダムマーカーエアブラシシステム試してみよかなとかね。際限ないね。
磁石で遊ぶ超ワイド形態。
キャタピラの粒の整理とか色々。