AKIRAが大好きなんです。
特に金田のバイクが好きです。説明は不要ですね。超有名なので。
各社からいろんな金田のバイクフィギアが発売されていますが、特に海洋堂の小さいフィギアが好きです。
中でも第3弾のお澄まし金田君バージョンがお気に入りです。
造形にあて、なかなか劇中からアレンジされていますが、そのアレンジ具合がスマートで外連味がありカッコいい。
他のモデルはどうも野暮ったさを感じてしまいますが、これはスケールこそ小さいが海洋堂の原型師、香川雅彦さんのセンスが詰まっている感じがします。
で昔これを模写しました。
実物はマフラーが2か所付いていますが、なんか違う気がしたので無くしました。
これをもとに実物大を段ボールで作ろうかとかアホな事を考えていましたが、出来ていません。
今回このデータプリントしたらいんじゃね?って事でやってみました。
印刷向けにベースを新造。軽量化のためにタイヤ内等を中空に。
逆に意図しない中空を埋めるのに苦労した。
適当に配置。多分1/25。ベースは2分割。
パッと見良い感じ。
毎回そう。この段階でこれだけ出力されているってだけでホッとする。
洗浄乾燥硬化加工を経て完成。結構重い。
本家との比較。だいたい1.5倍くらい。
反省点。
タイヤのような球面のプラットフォーム側はどうも失敗しやすい。
タメトスの時からちょいちょい失敗している。サポート増やしとくべき。
ベースの合いがあんまりよくない。プラットフォーム側が絡むと難しい。
そんなに気にしても無いけど。
ローポリ感が激しいが絶対潰れると思っていたシールドも綺麗に印刷できたしOKOK。
こうなってくると透明レジンか真空成型機作ってシールドをクリア素材に置き換えたいとか、パーツ分割して塗装したくなってくる。
金田のバイクはカッコいいなぁ。