中学1年の夏から不登校の長男
体調や気分の波があり
まだ適応教室には通うことも出来ずにいます
それでも弟と遊んでる時はとても楽しそう。
私も彼の興味あるもの
(カードゲームやスマホゲーム)
を一緒にやったりして
楽しさを共有し
夏のような酷い落ち込みは無くなり
だいぶ安定してきた長男。
今まで家にいても
ゲームか 寝るか しかなかったので
筋トレして体を鍛えるのはどうか?
って事で
私の弟にトレーナーになってもらい
実家(自転車で5分)に行き
本格的なダンベルやプレスして
プロテイン飲んだりして
本人もヤル気になってました。
しかし、週1回の筋トレも
2ヶ月したら行かれなくなり、
あれだけヤル気になってたのに
実家に向かう足取りが重く
ため息ばかり。
体の不調を訴え、やりたくない様子、、、。
メニューも増え やらされてる感じがしたのかわからないが、
また ゲームと寝るだけになってしまいました。
新年 初詣で家族皆
何お願いした?なんて話してたら
長男が
「俺は願い事なんてない。
そんな何でも神様にお願いなんてしたってダメなんだ。
自分の力で努力しなきゃダメなんだよ!」
なんて真顔で言ってる長男
どしたどした
チビ達 ポッカーン
私は 「おおお!!凄いね じゃ今年は何か変われそうだねー」
と言うと、おどけた表情をする長男。
やべぇ余計な事言ってしまった
ってところでしょうか。笑
でも本人のヤル気はあったようで
ある日ボソッと
「もう3学期になっちゃったよ…
ヤバくない?!」
と言うので
じゃあ この前見学行った適応教室行ってみる?と聞くと
意外な答えが。
「うん、行ってみるよ」
!!!
もう、飛び跳ねる勢いで私は
い、いつ行こうかっっ!
来月くらいかねー?
と、尋ねると
「それじゃ遅いから2週間後がいいんじゃない?」
もー本当にビックリしました。
そのまますぐ電話して
改めて見学日程予約しました。
自分から制服みたいなスラックス買おうとか言ってくれて
私は本当希望の光を感じました。
その準備をして
適応教室見学一週間前には
木曜日適応教室だからね~って
一応声掛け
前日には本人もわかってる様子・・・
夜になると ため息混じりの暗い表情
嫌な予感。。。
適応教室見学当日の朝
午前中に行けばいいので
そんなに焦って
しつこく強制的に起こしはしませんでした。
だが、声掛けはしてたけど
なかなか起きようとしない長男。
どんよりとした空に少しの雨
まるで私たちの心を表してるかのようでした。
とてもショックだったけど
また無理に連れ出すと
前回の適応教室見学みたくなるので
(焦って連れ出し 気分が乗らずずっと不機嫌 最悪な状態自殺をにおわす発言)
今回はキャンセルして様子見ることになりました。
本人も変わりたい
この状況から抜け出したいと思ってるが
心と体のバランスが保てないようです。
私も あれだけ言ってたし準備もしたから
今回こそは・・・と期待してしまったが
残念な結果になってしまいました。
ただ、自分から「行ってみる」「ズボン買おう」
と前向きに考えられたのは
少し進歩かな~と
一歩進んで二歩下がる
その一歩を大切にしたい
いつかの大きな一歩になるように。