今朝、ポストに住居のチラシが入っていました(╹◡╹)
し、新築が2680万!!これは安い!(゚Д゚;)
年末の売り切りで200万ほどお安くしているそう。
ですが、よくよく見てみるとこんな表記が
外交工事費、消費税で2880万になるのですね(^-^;
ここで、我が社のアパート家賃は4万5千円、駐車場が7000千円なので計5万2000円。
で、更新料金が2年に回家賃の半分だったとして、2万5000円
もし、今50年くらい住むとしたら。
5万5000円として×12カ月×50年=3300万円
更新手数料が、2万5000円×25年=62万5000円
50年住んだ総額で3363万になります。
あれ?家の方が安いぞ?(゚Д゚;)
しかし、家にも購入費だけじゃなくて沢山の付属品が掛かるのです!
持ち家を3000万で購入した場合。
①ローン金利
②保険
③税金
④メンテナンス費用
割と種類が多い!!
まずは、ローン金利こちらを2%の金利で35年で返済するとしたらなんと1000万以上も金利で掛かっているのですΣ(・ω・ノ)ノ!
また、大きくかかるお金と言ったら家のメンテナンス費用。
キッチン、トイレ、お風呂、屋根、外壁など10年ごとに100万くらいはかかるのだそう…。
これだけでも、購入3000万+金利1000万+メンテナンス100万×5回=500万
で、いつの間にか4500万に!😵
はじめ、家が3000万くらいで買えるなら!と思っていても、最終的に4500万掛かるとしたら、アパートの3363万と比べて、1137万も違うのですね。
まあ、その分使い勝手もいいし、広いのですが🏡
あとは、20代30代の家の暮らし方と70代~90代の暮らし方はまるで違う!
若いころはぜんぜん苦にならなかった、高いところの置き場、段差、階段、玄関、廊下、お風呂、キッチン。
これらがご高齢になってくるととにかくキツかったり、危険があったりするのです(T_T)なので、安全をと思ってリフォームすると更に500万~1000万くらいはかかりそう。
で、何が言いたいのかというと。
私たちの年代はそろそろ持ち家ラッシュが始まるのですが、周りが皆家を買うから買わなきゃ!昔からの習慣で家を持ってから一人前だから買わなきゃ!親が買えって言うから買わなきゃ!
と、無理して購入するととんでもないことになるということ。
自分が「家が欲しい」という純粋な気持ちで購入するとなると自然と何にお金が掛かるかとか何年くらいのローンで返せば無理がないとか、頭金はこのくらい用意できるなとか。
自然と情報を集めたくなるのですが。
外部からの急かされた気持ちで買うと、「とにかく早く家を手に入れなきゃ!」って思って販売員さんが言ったことを鵜呑みにしてそれだけの情報で買ってしまうリスクが高い。
もちろん、家を買うにしても。安く用意できる方法はあるだろうし
住む場所だけってなれば、もっといろいろな方法があるのでは?と思います。
暮していく中で、家族構成もそれぞれの考えも変わってきます。子供が欲しくなったり、ペットが欲しくなったり、ご両親の近くに住むのもいいねってなったり。 仕事が変わって都心に住む必要もなくなるかもしれないし、田舎でのんびり自給自足したいねってなるかもしれない。
ほんと、その時その時で自分達が必要な住まいの形も変わってくる。
まずは、自分がどんな暮らしをしたいか10年20年30年ごとにどんな風に過ごしていきたいか、そういった理想をのんびり考えてみるのもいいかなって思います(^^♪