月々のお金を家計簿を付けてやりくりしているものの
大きな出費が立て続けに重なって、せっかく節約したお金や家計簿がなってしまう!これは、とんだハプニングですよね
一年を通して、大きな出費は時期によってやってくるもの
これを『特別費』といいます。
保険や税金関係、車検といったものから
旅行、誕生日、結婚式、季節のイベント(クリスマス、お年玉etc)等のプライベートなものまであります。
それは、年代によっても変わりますし、家族構成によっても変わります(・∀・)
我が社ではそういった『特別費』を12カ月に分散して支払うことで突然の支払い対策を行っています。
1年間から大きな出費を計算する
最初は1年間をイメージして、ここに大きな出費が掛かりそうだと思うものをひたすら書き出します( ..)φ
社員数3名の 我が社の場合だと
義理父母 帰省、交際費用
実父母 交際費用
保険
車検(軽)
医療費
そして、その隣に年間を通してかかりそうな金額を書いていきます
義理父母 帰省、交際費用 240.000円
実父母 交際費用 120.000円
保険 100.000円
車検(軽) 100.000円
医療費 50.000円
ここで、書いた金額を12で割ります。
義理父母 帰省、交際費用 20.000円
実父母 交際費用 10.000円
保険 10.000円
車検(軽) 10.000円
医療費 5.000円
なるべく、月に払う金額は設定の金額より少し高めに設定してあったほうが途中で誤差が発生しても「足りない!!」ということが無くなります。
ただ、いざ12回に分散してみると、1カ月の出費が多くなってお金が回らなくなるかもしれません。
ボーナスでまかなう、という方法もありますが、個人的にボーナスなどの臨時収入は無いものとして生活の当てにせずに考えるようにして勝手に貯まるようにしているので
ボーナスを私生活に回すことに対してはあまりお勧めしません。
出費が多くて困る場合は、まずは固定費を見直しましょう(*^▽^*)
そして次に、特別費を見直します。
保険のプランを見直す。実家に帰省する手段(電車、車、飛行機、等)を変えてみる、イベント事の捻出が多い場合は(クリスマス、夏休み)外出を控えて、公共の施設や市で開催されるイベントへの参加も安くてすごく楽しいです^_^
特にこういった、帰省やイベント事のお金は気持ちが大きくなって、いろいろ買っていたら最終的に金額が大きくなっていた!ということもあるので
別財布を用意してそこからやりくりをした方が、お金の残りを使ってもいい金額が分かりやすいのでお勧めです(・∀・)
予測できないお金だからこそしっかりした対策を
特別費は普段決まった金額の家賃や光熱費などと違っているし、不定期に訪れるからなかなか管理が難しいもの(;´Д`)
だからこそ、”特別費”を制すれば家計の管理は制したのも同じになります!
きっちきちに管理する!ってなると心身ともに疲れてしまうので、大体の支出だけでも把握&事前にお金を用意しておくぐらいでも、1年間で使う金額は格段に出費は減ります。
必要なのは、お金の流れを把握すること
年間に必要なお金の不安も無くなって
イベントものびのび楽しめる(*´▽`*)そんな暮らしが最高です。