御朱印紹介シリーズ!第2弾です。
第1弾では「建仁寺」を紹介しました。「このシリーズ楽しみにしています」と言っていただけるとモチベーション上がりますね!ありがとうございます!!
さて今回は若者に人気のスポット&パワースポットでもある「晴明神社」を紹介していきます。人気の理由は、晴明神社に祀られている安倍晴明が映画・アニメ・ゲームに登場していて若い世代の知名度が高いからでしょう。いわゆる陰陽師ブームです。
それでは晴明神社を紹介していきます。
所在地は、京都市上京区晴明町806(堀川通一条上ル)です。他府県の人にはわかりにくいと思うので、またまた僕がわかりやすいマップを用意しました!
・京都駅から行く人
市バス9系統で「一条戻橋・晴明神社前」まで行って徒歩。
・阪急烏丸駅・地下鉄四条駅から行く人
市バス12系統「一条戻橋・晴明神社前」まで行って徒歩。
・京阪三条駅から行く人
市バス59系統「堀川今出川」まで行って徒歩。
(以下元気ハツラツ勢)
・地下鉄今出川から行く人、徒歩12分。
・地下鉄丸太町から行く人、徒歩24分。
晴明神社
・天文学者であった安倍晴明をお祀りした神社
・当時の天皇「一条天皇」が晴明の亡くなった2年後に立てた神社
安倍晴明
幼い頃から色々なことに長けていて、特に極めていたのが天文暦学。神道を思いのままに操る霊術を身に付けていた。宮殿の異変を言い当てられたので、朝廷の人からの信頼が厚かった。我が国の陰陽道の祖。取り敢えず、すごい人だった。
神紋「五芒星」の意味
文章読むの嫌な人は図見て下さい。簡単に言うと「森羅万象、この世のすべてのものはお互いに影響を与え合っているということ」をシンプルに表しているものらしい。
この世に存在するものを「木・火・土・金・水」にあてはめる「五行」の考え方を形にしたもの。木からは火が、火からは土(灰)が生まれ、土には金があり、金(金属)の表面に水が生じ、水が木を育てるという循環が「相生」でこの流れは円を。木は土の栄養を、土は水を吸い、水は火を消し、火は金を溶かし、金の刃物は木を倒す、相手を滅ぼす「相剋」という関係もあり、「相生」の順に配した「木・火・土・金・水」から、相剋を結ぶと五角形の星型となる。
ごめんなさい。写真またまた1枚しか撮ってなかったです。
・本殿と安倍晴明公像(写真左の像。人ではないですよー)
・樹齢300年御神木(写真右上にちょこっと写ってる木)
大樹の力を感じることができるらしい。らしいです。僕は全く感じませんでした。
・晴明井
晴明が念力??で湧かせた井戸
・厄除桃
みなさんの厄を桃に撫で付けて来て下さい。
・桔梗苑
境内には2000株植えられてるらしいです。そんなに咲いてたかな。
・一条戻橋
晴明神社から少し離れた場所にあります。ここには怖い話がいっぱいあるみたいです。勇気のある人は調べて、実際に言ってみて下さい!!
最後は御朱印をどうぞ!!
・拝観時間 9:00~18:00
御朱印はおそらく16:00までだと思います。
・参拝料 無料
以上、字ばっかりの真面目な感じになりましたが晴明神社の紹介でした。ここは、2週間後の秋分の日とその前夜に晴明祭をやってます。秋分の日は道の通行規制がかかるほど大きな行事です。京都の風情を感じられると思うのでぜひ予定が空いている人は行ってみて下さい!!
世界的にも珍しい髑髏が有名なお寺の紹介です。