年末調整資料の提出を完了しました。今年の申告書には、去年までにはなかったQRコードがついていました。
QRコードを読むと、国税庁の種類ごとのページに飛びます。
それはいいとして。
私が最初に就職してからもう30年。年末調整のやり方は30年ずっと変わりません。いつまで紙でやるつもりなんでしょう。今年私が書いた申告書は三種類。三種類とも、鑑(用紙の頭の部分)は同じです。名前、住所、法人/個人番号、世帯主、配偶者の有無などです。こんなの各申告書でなく申請の鑑にまとめて書けばいい。全部の用紙に同じこと書く意味って何ですかね?
申請(鑑)
→令和4年分 給与所得者の扶養控除等(異動)申告
→令和3年分 給与所得者の扶養控除等(異動)申告
→令和3年分 給与所得者の保険料控除申告
で、電子化する。保険料の払い込み証明書も、各生命保険業者からアドレスを払い出してもらい(PDF添付なんていらんでしょ)、申請サイトにアドレスを入力する。
そうすればもう紙なんていらないし今一人1~2時間かかっている申請書記入が2~30分で終わるのでは?保険料控除額なんて人間が計算しなくていいでしょ。税理士・会計事務所も楽になります。
と思ったら、ソフトがあるみたいです。最近できたんでしょうか。Web版でなく、インストールが必要なようですね。
来年はソフトを使ってみます。
以上