社会の底辺を見た話

私は、地方都市の市役所からの委託で、市内の子どもが対象のプログラミング体験教室をイベント的に開催しています。イベント的にという意味は、常設の塾ではない有期的なものという意味です。

SmoothContactという応募フォームをWeb上で作るサービスがあります。これを使い、受講者からの申し込みを受け付けます。SmoothContactは、申し込み数が上限に達したらフォームを閉じてくれます。

キャンセルや日程変更の機能はSmoothContactにはないので、受講者とのそういったやりとりは電話かメールでやることになります。

世の中にはいろんな人（受講者の親、親族）がいますね。

期限までに受講料を振り込まない人。

振り込むと電話してきて、しない人。

連絡もなく受講をキャンセルする人。

こちらからの連絡メールを頑なにブロックする人。

はては、

銀行振込のやり方がわからない人。（受講料は手渡しで受け取りました）

「会場がわかりづれーんだけど」と電話してくる人。（わかりづらいんですが、ではなく。この人、女性でした）

私も勉強したいので受講したいんですけどと言ってくる親。（対象は小中学生です。やる気があるのはいいですが...）

「この教室のゴールは何か」と聞いてくる人。（プログラミングのプの字も知らないくせに、仕事できる風な感じを出してゴールとか言うんじゃありません）

がんばるんだ、私。。。

ちなみに。

受講時間が2日間のみっちりコースと、2時間のカジュアルコースを両方やりました。2時間のカジュアルコースの方が申し込みは圧倒的に多かったです。2時間ではせいぜい「わかった気になる」くらいなんですけどね。

以上