ゼロ・トゥ・ワン (Zero to One) ピーター・ティール　書評／感想

ピーター・ティール

稀代の起業家・投資家
ペイパルマフィアの親方的存在。

ペイパルは使ったことある方も多いかもしれませんが、オンライン決済の黎明期かつ現在もリードを保っているサービスです。

このペイパルには有名な、イーロン・マスクも在籍していました。その他のメンバーも名だたる人たちばかりです。彼らのことをペイパルマフィアと呼びます。

ペイパルマフィアが関連する企業を言ってみると、ペイパル、テスラ、LinkedIn、　YouTube、SpaceX、 Yelp　などなど錚々たる爛々と輝く企業ばかりです。

話は戻りピーターが、事業を成すポイントを説明している稀有な書籍が表題の ゼロ・トゥ・ワン

　　　　                　　　　ZERO to ONE Peter Thiel

彼自身が投資家として現役のこのタイミングで本を出してくれました。想定外のタイミングです。これを読めば、何かを成せるわけではないが読まなきゃ損です。

この本を読み進めていくと独占の言葉が頭にのこる。実際の超絶成功者から発せられる言葉はなぜ企業が成功するのかについて心にぽんと入ってくる言葉が投げかけられる。

起業家になりたい。独立したい方はぜひ読んでおきたい一冊出る。テクニックよりも重要な根本がここに少し紹介されているのだと感じた。

ソーシャルネットワーク

実はピーター・ティールの本ってあまりなく今回紹介した本は数少ない１冊です。もう一冊検索するとでてくるのですが読んだことないので内容はわかりません。

ピーターの人となりがわかりそうなものとして下記の映画に少し登場するのでぜひみてみてください。フェイスブックの飛躍のトリガーとヒーター・ティールはなっています。

アマゾンビデオでこの記事執筆時点で 199円でみれますね。これ面白いからおすすめです。

　　　　　　　　　　　　　ソーシャル・ネットワーク

ではまた。