結果:
3つのクズ記事で得られた いいね、コメント、ALISトークンを表にした。
記事名 獲得いいね コメント数 獲得ALIS
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クズ記事テスト1 6 0 7.92
クズ記事テスト2 4 0 3.17
クズ記事テスト3 6 1 8.96
考察:
3つの記事では獲得いいね数と得られたALISトークンは大凡比例しているのかな?もっとクズ記事数を増やすと同じ人・BOTからばかりのいいね獲得になってもらえるALISトークン減少するのだろうか?またコメント数は獲得ALISトークン数に影響するのだろうか?等々疑問が残る。
ALISインフルエンサー等でない通常のユーザーでは、まともな記事でもクズ記事で、獲得ALISトークン数はほぼ同じ量であった。
結論として、現状ではまともに記事を書くよりか、クズ記事を量産するのが一番ALISトークンを獲得するのに良い方法であることがわかった。ALISトークン獲得のみを目的とするのであれば、時間をかけてまともに記事を書くより、短時間でクズ記事を毎日書く方が効率の良い方法である、との結論に達した。
クズ記事の判断基準は難しく、実質明確な基準を設けることは不可能である為、クズ記事量産攻撃を避けることはできないだろう。クズ記事量産を制限できるとすれば時間当たりの投稿数の制限をおこなうことではないだろうか。
クズ記事の判定が実質不可能であるとするならば、なんでもいいねBOTを制限する方法が考えられる。例えば、評価の際に単位時間当たりのいいねできる数の制限+単位時間当たりいいね数制限以上にいいねしたい場合は、ALISトークン等を消費するシステムの実装等が必要となるだろう。
ALISシステムでなんらかの、なんでもいいね対策をしない限り、大量のクズ記事でALISがあふれる日も近いだろうと予想する。現状のALISのままでは、自動なんでもいいねBOT+クズ記事量産でALISは衰退していくものと予想される。