小説：ワクチンで新共産主義化する世界7

Bluetooth信号で検出可能の情報がネットで拡散し始めた。大手メディア依然として検証することもなく、デマ情報としてこれを否定しづ付けたが、多くの物証が揃い世論はコロナワクチン懐疑派が増加し始めた。

コロナワクチン接種を受けた人をナノマシンによりタグ付けされていた事実が明るみになり、コロナワクチン接種によりID附番された人々が国にワクチン成分の開示を求めだしたが、国からは一部成分の公表のみがなされただけであった。

　後に国と製薬会社の契約書の全文と全成分内容がリークされ、世間を騒がせるが、国からの明確な回答は無く、それらのリーク情報はデマ情報として扱われた。

その後、製薬会社からナノマシンによるタグ付け技術が今回のコロナワクチンに適用されていたことを認め、この新技術により高度なワクチン接種管理が行えることを高らかに宣伝した。

一部の人間は、このようなタグ付けに同意をしていないと製薬会社を訴えるに至ったが、ワクチン接種時の臨床試験の同意書にサインをしていることや、国と製薬会社の契約により製薬会社が被告として矢面に立ち対応することはなく、国が代わりに被告として訴えられる事態となった。

2021年12月から、季節性コロナウイルス感染症のADEによる重症化が噂され始めたが、国はSARS-Cov2の変異型が流行しているとの見解を維持し、さらに３回目以降のコロナワクチン接種を推奨し始めた。

翌年1月からはADE現象が激増し始めた。しかしこれもワクチン副反応の被害の一部でしかなかったことを、この後知る事になる。

神に祈ろう