前回までのあらすじ!
転職エージェントに紹介された求人を眺める僕。
さぁ、応募してみるか。
↓前回記事↓
こんにちは。こたろーです。
前回の続き。
ではよろしくお願いします。
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渡された求人は、よりどりみどりだった。
誰もが知っている大手企業から、気鋭のベンチャーまで。
ちなみに大手企業には少し憧れを抱いていた勢だ。
大学時代、周りは大手ばかりに行っていた中、自分は就活失敗してしまった為、行けなかったのだ。(結果的に前職に入れたことは全く後悔してない)
その憧れは現場に入り、大手と仕事をする中で完全に失われてしまったが。
流石に労働時間が多すぎやしないか。働き方改革が叫ばれるこの時代、あれだけ時間という概念を超越して働いている人たちも少ないと思う。
現場で、派遣の方の新人教育をしていたことがあるが、「この現場は異常ですよ...。。。」と吐き捨てて1ヶ月で辞めてしまった。
現場の異常さなのか僕の力不足なのか。いずれにせよ当時新人だった僕に教育のタスクが降りかかることは中々貴重な経験だった。
脱線してしまった。話を本線に戻そう。
大手からベンチャー含め何社か応募してみたら、
いち早く面接の日程が決まった会社があった。
会社名は言えないが、売上、社員数共にそこそこ大きな企業だった。
面接場所は東京。
また脱線するが、ここでのエージェントの手腕は見事だった。
こちらの空き日程を基にスルスルと面談日程を設定。
僕は当時福岡にいたのだが、たまたま仕事で東京に行く用事があり
何とその用事が終わった後に面接できるよう、調整してくださった。
しかも、福岡だから交通費など負担かかるだろってことで、
1回で選考が終わるよう、調整してくださった。
まさに女神。本当にお世話になった。
再び話を本線に戻す。
当日面接に行くと、凄くきれいなオフィスが出迎えてくれた。
社内にカフェスペースあるやん。
全体的にオープンな良い雰囲気だった。
面接官は現場のマネージャらしく、
優しそうなおっちゃんだった。
どうやらバリバリのエンジニア上がりらしく、
僕の持ってる技術の価値を評価していただいた。
全体的に雑談のような、え、こんなんでいいの?って感じ。
模範質問に対する回答くらいは用意してたが、使用しなかった。
1時間ほど、今流行りの1on1のような雰囲気で話が弾み、
最後に一言
「来てくれれば嬉しいけど、よく考えて決めてね~。」って。
就活含めても、ここまで手ごたえのある面接は無かった。
結果は勿論内定。
転職活動開始から1ヶ月という異例の速さで
僕の転職活動は幕を閉じた。
仕事って、本当に運と縁だよな。
続く。
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次回予告!
転職を終えての今。そして思ったことを話そうと思います。
p.s
ぼちぼち終りが近づいてきました。
このような拙い記事を読んでくださってる皆様、
いつも本当にありがとうございます。