こんばんは。
ネコって、なんであんな急に飛び出すのかしら。
今日はアドラー心理学の本についてです!
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世の中に批判的なキミへ
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『嫌われる勇気』
2年前くらいに流行りました。
こちらの本は、心理学者アドラーの思考を「哲人(てつじん)」が「青年」に対して対話正式で伝えていくストーリーです。
『目的論』に沿って、幸福に生きる為の考え方や、行動の仕方を見直すきっかけになります。
本書に出てくる、『全ての悩みは対人関係』という言葉は、深掘りしたら確かにそうだよなぁと思いました。
自分の事の悩みに対しても、結局根底には「他人にどう思われているか?」になっているので、目的を「自分の為」にシフトチェンジすれば悩みがなくなると思う。
ただ、「自分の為」だけをやりすぎることは違うので、アドラー心理学は奥が深いなぁという印象。
なにをするにしても(喜怒哀楽含む)、必ず『目的』があるので、その目的にスポットを当てて物事を考えるようにするとよい。
ということが学べた本です!
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オススメの人
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アドラー心理学は全人類が一見しておいた方がいいと個人的に思っております。
若ければ若いほどいい。早めに知っておいた方がいい。
あとは、親になりたての僕ら世代の方!
親の僕たちが知っていれば、子供たちへその精神を引き継ぐことができます。
次世代のために、我々親世代が勉強しましょーぜ!