こんばんは。
“世の中の、外で作業をしてる人に感謝”
#寒い日も暑い日もご苦労様です
よろしくお願いします。
前回の『嫌われる勇気』に続く、アドラー心理学についての本の紹介です。
前回のやつはこちら↓
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▼誰もが人生の主人公
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当たり前ですが、このことを意識するかしてないかでだいぶ心の持ちようがかわりますよね。
みんな1人ひとり自分なりに一生懸命生きています。
、、
例えば、上司であるからといって部下に対して
「こうやってやれ」とか「こうあるべきだ」というのは、
「あなたを自分の世界に誘っている」ことと一緒だと思います。
部下は上司の為に生きているわけではない。
部下は部下の人生の主人公なのです。
なので本書でいうように、やってほしいことをやってもらう場合は、まず自分が「やってほしいこと」を楽しくやる!それに尽きると思いました。
そしたら部下も「なんか楽しそうだな」と自発的に動くようになりますからね。
それと、主人公が過ごしやすい環境を作るために相手をより深く知って、サポートするのも私たちの役目だなぁと感じました。
それによりギバーになることができたらなお良いです。
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▼悩んでないで本を読め
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アドラー心理学は、僕の人生を変えたと言っても過言ではない、とても素晴らしい発見の連続でした。
なんか、それが昔から出来ている人からしたら、「こんなの当たり前じゃん。読むまでもねーよ」なんて思うかもしれませんが、僕にとってはその当たり前もちゃんと咀嚼出来ずにいたんです。意味は分かっていても行動ができていなかった。
今、「人のために生きているんじゃないか」「会社が楽しくない」なんて思っている方がいれば、ぜひ諦める前にアドラー心理学の本を読んでみて下さい。