こんばんは。
「本当の意味でFIREしてる人は大谷翔平らしいよ」と同僚に話したところ、「FIREってなに?」と返ってきて、おいおいまじかよ!と思いました。
#わからないなら教えればええ
#知るのに早い遅いはない
よろしくお願いします。
僕はスタバ(のコーヒーはもちろん、ビジネスのあり方)が好きですが、ディズニー(のエンタメやビジネスのあり方)も好きです。
そんなディズニーの本の紹介です。
#ビジネス書
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▼『体験』を演出
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近年は情報やモノが溢れかえっていて、より低価格で高クオリティのモノが売れる時代になっている。
よって、低価格高クオリティで絶対的に勝つのは大企業で資本があるところになるので、資本がないベンチャー企業などは低価格競争では勝てない。。
なので、ベンチャーの戦い方は、クオリティを確かなものにするのは当たり前で、『体験』そのものをコンテンツにすることがこれからのベンチャーの生き残り方で、今の時代、それが大事になっているんだ!
、、、と、
この、「体験」をコンテンツにする。
ということは、最近になって言われていることなのかなぁと思っていましたが、ディズニーは創業当時からそういう考えで今までやってきているそうです。
ディズニーでは、ゲストが「ディズニーでしかできない非日常の最高の体験を求めている」として、そのウォンツ(欲求)を満たすことが目的だ!と考えている。
モノやサービスはゲストを繋ぎ止める単なる小道具に過ぎず、ゲストが「またディズニーに行きたい!」と思うようになるのは『記憶に残る経験』を提供すること。
企業はそういった『体験』を演出しなければならない。
とのこと。
すげーです。
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▼マニュアルに沿って仕事してちゃダメだ
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私たちの会社では、『体験』を演出できているだろうか?
モノやサービスだけを提供してはいないか?
お客様に「またあのモノ、サービスを買いたい!」と思わせられているだろうか?
もしくは、「あの人から買いたい!」と思わせられているか。
これまで淡々と事務的な、マニュアル通りに仕事をこなしてきた僕にとって、ディズニーの企業理念を知れたことは大きな転帰となりました。
ただ売るだけではなくて、売るまでの『体験』を演出して、お客様に「良かった!」と感じてもらえるような仕事をしよう!と思いました。
そういう気づきのある本です。
スタバとディズニーのビジネスのあり方は全会社員(従業員でも役員でも)が知っていた方がいい!!