今月20日(日)から始まった写真展ですが、今日で4日目、来訪者も数多く見る人の心を揺さぶる。
「じーちゃん」の名の通り、彼の祖父の写真ばかりがずらっと並ぶ。
私は彼の写真を眺めながら「施設に居る祖母に会いに行こう」そう思った…
見る人の中には何故か涙が溢れるという方が多数見受けられた、それは彼の屈託のない笑顔と祖父を思う気持ち、そして人に対する「愛」を感じるのだと思う。
彼は「これが自分に出来るじーちゃん孝行なんです」と。
ただ私はそれだけに留まらない様な気がした。
それは、じーちゃんも可愛い息子であり孫であったのだ。
つまり、じーちゃん孝行がご先祖の供養にもなっているのではないかと…