The Merge後のマイニング収益の劇的な低下により、先月末からヤフオクにGPUが大量に出品されはじめ、中古の値崩れも一気に進みました。
昨日ヤフオクをながめていましたら、GPUに続いて、ASICマイナーがヤフオクに出品されはじめました。
どれも少し世代が前で、ハッシュレートに対して電力消費量が高いため、マイニングすればするほど赤字になってゆく代物です。電源容量が1000Wから3000Wですので、電気代がすごいことになります。しかし新品で販売されていた時は50万から100万という機械でした。切ないものです。
ヤフオクの画像の右上に、Antiminer S9というASICマイナーが3万円で出品されていますが、このシリーズの最新機種はこちらですが、5399ドルで販売されています。
マイニングの役には立たないのですが、ASICマイナーの仕組みがどうなっているか研究用にはなりそうなので、写真の左上のものあたりを試しに入札してみようかと思っています。1000円ですし。今動かしている新品のASICマイナーを分解するのは保証対象外になるので気が引けていましたので。
落札できたら分解レポートでも書いてみるようにしますね。今日はここまでといたします。