暗号通貨界隈を眺めてみての不思議　- IT界隈とからんでない感じがします -　

The Mergeの少し前、2022年の9月からマイニングを通して暗号通貨界隈を色々と調べ始めました。

僕は長い事IT業界で仕事をしていますが、マイニングや暗号通貨関連は近寄ってきませんでした。なぜなら「やばい」匂いがしたから。これは勘です。

中学の時にこのゲーセン今入ったらカツアゲされるなとか、新宿でこの店入ったらカツアゲされるなとか、ちょっと前から来るあいつヤバいとか、後ろのクルマヤバいとか、そのレベルの生きてゆく上での勘です。

しかし一時の暗号通貨バブルもはじけ、ウェイなノリが下降気味になったこともあり、そろそろ今回覗いてみようと思ったのが始まりです。元々ブロックチェーンの技術そのものには興味がありました。迅速な承認プロセス（決して安全でも安定でもない）がビジネスに活用できる可能性ってあるなと思っていました。

というわけで1ヶ月ほどネットの情報を中心に色々暗号通貨界隈を探索していましたが、どうにも不思議なことがいくつかあるので、忘れないように書き出しておこうと思います。

暗号通貨界隈の人とIT業界の人が交流してなさげ

Twitterで色々と調べていて、有名そうな方々はフォローしたりしていました。暗号通貨系のアカウントと、ずっと業務で利用しているアカウントは現在わけているのですが、ふと間違えて業務で利用しているアカウントで、暗号通貨界隈の人をフォローして、間違えちゃったと解除しようとしてあれって思った事がありました。

僕のフォロワーがこの人を全くフォローしていない..

一応僕のITで使っているアカウントは四桁ほどフォロワーがいるのですが、全くフォローしていません。こんなの初めて... 

ちなみにALISの公式Twitterアカウントも誰もフォローしていません。ALISの経営陣で名前が出ている方のうち、Twitterアカウントを持っている方々についても、僕のフォロワーが全くフォローしていません。

こんなの初めて...

IT関連、そのうちいわゆるオープン系の開発の方々は、同一業界での転職も多いですし、仕事で複数企業とプロジェクトを組む場合も多く、また技術動向を共有することも多いので、わりかしTwitterでもフォロワーのフォロワーだったりしますので、これが全くカスらないのは、ちょっとびっくりでした。

まあもしかすると、僕のフォロワーの中でも暗号通貨界隈にいる人もいるのかもしれませんが、別アカウントにしているという可能性もあるかもしれません。マイニングなんかはお金がからみますし、もうけたお金の話を公開されている場所で行うのは色々と犯罪者も見ていますので、あまり賢いことではないと思います。そういえば僕も別アカウントにしていますし。

いや待てよ、でもいくらなんでもITというでかい枠の中ではも全くカスらないって事はないんじゃないとも思ったりしますが...

私はプログラミングのことはよくわからないのですが、もしかしたらブロックチェーン関係のプログラミングや設定云々って、思っていたよりもパッケージ化されていて簡単なのかもと思い始めています。なのでIT側からの参入は、ある程度のエキスパートにとってはあまり障壁を感じないのかもなどとも考えています。なので傍観しているのかもしれません。