『劣化するオッサン社会の処方箋~なぜ一流は三流に牛耳られるのか~』(山口 周(著)、光文社新書 )は、二流三流のオッサンがはびこっている現在の理由と問題点、人生100年時代の生き方が記された本です。
・20代~40代の大企業での働き方を考える人
・50代/60代の定年後も見据えた働き方を考える人
本書を読んで、年をとっているから偉いなどの年功序列的な考え方が他に害を与える思想であることを痛感した。
若手・オッサン限らず新しいことを学び経験する姿勢が必要であること、支配ではなく支援することで組織や社会の発展に結び付く。本書では、オッサンが若手を支援するリーダーシップについて説明があったが、若手がオッサンを支援するという年代関係なく、お互いの弱点を補いあっていくことがいいのではと感じた。
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