「信者」と書いて「儲(もう)ける」
ビジネスの話でもよく聞かれます。
このように書くと「だます」というニュアンスになってしまいますが、
多かれ少なかれ、ビジネスでは「信者をつくる=ファンになってもらう」という必要性はあるのではないかと思います。
斎藤一人さんの話では「一人のお客さんの後ろにいる(知人)の人の何十、何百人に話すつもりで話せ」ということが大事なようです。
以下、一人さんの話です。
ちらしをまいて人がくる、その後ろ(知人)には何十人、何百人も人がいる。
その後ろ(知人)が見える人と見えない人がいる。
後ろ(知人)がわかる人は説明もていねい。次のお客さんをつれてくるような話し方をしている。
それができるか、できないかにかかっている。
はなから後ろ(知人)のドミノを倒すような話し方をする人とそうでない人がいる。
ちらしで人をつれてくるのは紹介代がかかるが、連れてくる人はただ。
ただどころか、説明などを聞いているから、すごく簡単。
後ろのほうが簡単でお金儲けになるのに、その人にてこずっているから商売にならない。
この買っていった人ではなく、この買っていった人が何を言うかにかかっている。
お客さんにはわかりやすく簡単に説明することが大切。
そして、買った人に、知人にその商品の良さを宣伝するようなことを言う。
つまり、最初から「ドミノをたおすことを考えて話さなければならない」そうです。
その人の後ろにはいっぱい人がいる。後ろが見える人と見えない人がいる。
言葉を話すときにその「後ろの人間」に話しかけるつもりが大事。
人の性質を知らないで商売はできない。
「後ろの人(知人)に何を言うか」「帰ったら何を言うか」それだけを考えなければならない。
多くの人はその人しか見ていない。優秀な人は後ろ(知人)を見ている。
まとめとしては
「信者(ファン)をつくる」には
一人のお客さんも大事であるが、その後ろの何十、何百を想定して話や行動をしなければならない。
そして、その人がどのように周りの人に宣伝、口コミをするかを想定していなければならない。
「人に言いたくなるような説明をすることが大事」というお話でした。
「後ろの人間を倒していく」
結局、これを「記事」とするといかに「リツイート」や「シェア」をしてもらうような良い記事をかけるとということだとも思いますね。
つまり「リツイート」や「シェア」を前提として記事を書かなければならない
ということが重要なようですね。