外部ライブラリとは、pythonに標準で用意されている標準ライブラリではなく、外部からインストールする必要があるライブラリです。
ここでは外部ライブラリをインストールする方法を簡単に解説します。
【この記事はこんな方に向けて書いています】
・pythonで外部ライブラリをインストールしたい
・外部ライブラリで様々なデータ分析をしたい
【目次】
・pip
・!pip listで一覧表示
・!pip freezeで一覧表示
・まとめ
外部ライブラリをインストールする時は、「pip」を使います。
pipは外部ライブラリをインストールできるツールです。
このpipを使って、PyPIから外部ライブラリをインストールします。
PyPIとはPython Package Indexの略で、ライブラリが多く保管されています。
尚、pipを使って外部ライブラリをインストールする場合は、PCにpythonをインストールしておく必要があります。
pythonをインストールする方法については別記事にて簡単に解説する予定です。
Google Colaboratoryでpipを使って外部ライブラリをインストールする時は
!pip install ライブラリ名
と記述します。
Google Colaboratoryで初めからインストール済のパッケージを一覧表示するには
!pip list
もしくは
!pip freeze
と記述します。
パッケージとは、コードを記述したファイルを指すモジュールを、フォルダに複数入れてまとめたものです。
そして、モジュールや関数やパッケージのことを広い意味でライブラリと言います。
「!pip list」と「!pip freeze」では出力される形式が異なりますが、どちらもインストール済のパッケージを一覧表示する記述です。
Google Colaboratoryには初めから多くのパッケージがインストールされているため、インストールしたい外部ライブラリが既にインストールされているか確認しておくと効率的です。
まとめ
・外部ライブラリとは、外部からインストールする必要があるライブラリ
・外部ライブラリをインストールする時は「pip」を使う
・Google Colabで外部ライブラリをインストールする時は「!pip」を使う
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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