子どもができてから、無添加やオーガニックという文言に惹かれます。。
第二子出産後、ふと、粉ミルクってオーガニックってないなよ~と「粉ミルク オーガニック」で検索。
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ってことが分かりました。
オーガニックのものだけでなく、頭がよくなるといわれているオメガ3やオメガ6が配合されているもの、なんとやぎの粉ミルクまで、ほんっとーに色々あります。
オーガニックって農作物に対してのイメージだったので、オーガニックで粉ミルクってどういうこと?って感じでしたが、例えば私が購入したホレ社の粉ミルクは
・Holle (ホレ)社の製品: アルプス山脈の土壌と生態系の営みのサイクルを重視したバイオダイナミック*【デメター農法】で管理し製造されています。
*【デメター農法】 オーガニックのさらに上を行く農法で、ドイツで提唱された土壌と生態系のサイクルを尊重している農法
・スイス、オーガニック先進国ドイツのみにならず、ヨーロッパ全域、アメリカからも高い評価を得ています。
・Holle (ホレ)社は、オーガニック先進国の多いヨーロッパにおけるオーガニック購入者がもっとも信頼をしているコンテストである[エコテスト(OKOTEST)]で最高のランクの【Very Good】の評価を受けているプレミアムオーガニックブランドです。Holle(ホレ)社のベビーフードは粉ミルクを始め"世界最高品質"のものだといえます。
やぎ粉ミルクは
やぎのミルクには牛乳と比べると、たんぱく質、脂質、カルシウムやビタミン類が豊富にふくまれています。
様々な症状の予防、改善に効果があるとされています。
・骨粗しょう症の予防
・情緒不安定の改善
・不眠症の改善
・ホルモンバランスを整える
・虚弱体質の改善
山羊のミルクは赤ちゃんにとっても栄養も含めアレルギーの原因となる「aS1-カゼイン」という成分が含まれていないなどとてもよいとされています。
ヤギのミルクには牛の粉ミルクに比べてたくさんの栄養素が含まれています。
赤ちゃんの便秘解消にも良いと言われています。
やぎミルクには特に赤ちゃんに必要なアミノ酸が豊富に含まれていて、赤ちゃんがすくすく育っていく栄養素がたっぷりです。
山羊ミルクはタウリンを豊富に含んでいるのも特徴です。
約牛乳の20倍も含まれており赤ちゃんが飲む母乳と同量のタウリンが含まれています。
改めて日本の粉ミルクの情報を確認してもどんな栄養を配合しているかは記載されていますが、どんな製法で作られているかは確認できませんでした。
色々な種類が販売されていましたが、上記の二種類の粉ミルクと液体ミルクを購入しました。
日本の粉ミルクの缶は素晴らしい!密閉されるので湿気ないし、スプーンの持ち手が粉ミルクにつかないので衛生的。
摺り切りが使いやすい。ドイツのものは厚紙の容器の中に、アルミ袋に入った粉ミルク。(コーンフレークみたいな感じ)
使い終わったら袋を付属のテープで止める。スプーンは箱の内側上部に挟む。
ドイツ品は煮沸後の50度のお湯で溶かすので、溶けるまでに時間がかかる。(日本は70度以上のお湯)
調乳説明動画では粉ミルクをお湯で溶かす際には哺乳瓶用乳首をつけず専用のふたを閉めてシェイクする(私は最初から哺乳瓶用乳首をつけていましたが問題ありませんでした)
調乳方法の記載が日本と違って、湯冷ましの量と一回の調乳量が記載されています。日本は一回の調乳量のみ記載されていて、お湯の量は哺乳瓶の目盛りで調整。
結局やぎミルクの方は飲む前に完母に移行し使いませんでした…
勿体ないので何かに混ぜよう…
液体ミルクはこの春、日本でもようやく販売が開始されましたが、うちの子がミルクを卒業してる頃だったので、どうしても試したくて買いました。災害用備蓄にもなるしとたっぷり言い訳をして。笑
でもそんな言い訳は不要なほど外出時と深夜の授乳にはとーっても便利でした!
生後三か月までは混合授乳(粉ミルクとおっぱい)だったので、おっぱいで物足りなさそうなら粉ミルクを上げていました。
そうすると外出時に飲むか飲まないかわからない粉ミルクの準備をするのはとっても負担で・・・(熱湯が入った水筒+湯冷ましのミネラルウォーター+粉ミルク+哺乳瓶)
液体ミルクだと、哺乳瓶さえあればすぐにあげることができました。
調乳の手間がないってすごく楽です。それに赤ちゃんもすぐにお腹を満たせてハッピー。気軽に外出できる。
深夜の授乳も調乳するのがめんどくさい時は、液体ミルクと哺乳瓶を枕元に準備しておけばOK!
日本でも液体ミルクが普通に売られるようになってほんとーによかったと思います!
オーガニックではありませんが、この便利さはこれから子育てするママに絶対必要!!