とかAndreasさんから受け売りのカッコつけた事を言っていたKatakotoさん。6.2%の高金利に目が$$み、早速BlockFiに1BTC預けた所、思いのほか出金時のプロセスが複雑でしたので情報を共有いたします。
BlockFiとは
CONSENSYSや日本のリクルートも出資するNY拠点の暗号資産貸付サービス。暗号資産を預けて低金利でキャッシュを借りたり、複利を暗号資産で受け取る事ができる。現在、日本からでも預金口座の開設が可能。
預金口座の開設自体は、KYCをパスポートで通すだけで日本からでもすぐに可能です。
預け入れも“DEPOSIT”をクリックして指定アドレスに送金するだけであっけないくらいに簡単。
ただ、問題になるのは引き出し時の処理。
BlockFi金利アカウント引き出し
預金の引き出しは、withdrawals@blockfi.comにメールをするだけですぐに引き出し処理を開始します。引き出しには7日間を準備していますが、通常24時間かかります。各お客様は、電話による個人情報確認、ウォレット・アドレステストそしてアカウントクローズに関する確認を含む我々の2段階認証を完了して頂く必要があります。プロセスの概要は下記になります。
1.BlockFiがリクエストを受けお客様アカウントの引き出しを開始
2.BlockFiがお客様から暗号通貨アドレスと量を確認
3.BlockFiが電話かメールによりお客様と再度アドレスの確認
4.BlockFiが指定アドレスに0.00123BTCのようなテスト送金を実施(紛失時にはBlockFiが負担)
5.BlockFiがブロックチェーン上にテスト取引が表示されるのを確認
6.BlockFiがお客様の個人情報を、通常は電話による2段階認証で確認
7.確認が終わり次第、引き出しリクエストの残額を送金
間もなくプロセスはGoogle Authenticatorと統合されます。
めめめめめめめめんどくせぇ~!げぇじんさんから電話かかってくるやん!暗号通貨を人質に無料お試し英会話やん!
最後の一文にある通り、近々Google Authenticatorが導入されるそうですので、処理が簡略化され自動になる事を期待しましょう。
BTCは1BTC、ETHは25ETHから預け入れが可能です。僕はETHはあまり保有していないのでこちらの預け入れにはCompound Protocolを利用しています。
暗号資産はウィンクルボス兄弟のGemini社が双子の不思議パワーでしっかり保管してくれるそうですが、もちろん“中央集権”的サービスになりますので、GOXも重々覚悟の上、ご利用は計画的に。
でないとこうなるよ!(双子の不思議な力で)
追記:金利も含めてこの1BTCがどうなったか今後の更新情報ALISに追記していきまーす!リファラル・リンク貼っておくんでやってみたい人は利用してくださーい!
https://blockfi.com/?ref=010130fc
さらに追記:現在、この記事にあるような煩雑な引き出し処理は不要になっています。