ネタバレしない映画紹介「残酷で異常」

残酷で異常

2014年、マーリン・ダービズビック監督によって制作されたカナダ映画。

一人の男性とその家族の物語。

上映時間は95分。

あらすじ

舞台はとある町、とある一軒の家に、

一組の家族が住んでいた。

一家の主であるエドガーは倒れた妻の蘇生を必死で試みていたが、

検討空しく、妻は絶命してしまう...。

その時、はっと我に帰る。

自分は運転席、妻は助手席に座っている。

妻を殺す夢を見たと、エドガーは頭を抱える。

出演役者

今作の主人公「エドガー」を演じるのが

「デヴィッド・リッチモンド=ペック」

妻の「メイロン」を演じるのが

「ベルナデッタ・サクイバル」

エドガーと行動を共にする「ドリス」を演じる

「ミシェル・ハリソン」

見どころ「今までに見たことのない無限ループ映画」

世の中には数多く存在する「無限ループ」の映画、

今作も、もれなくこのジャンルに分類される作品だが、

その中でも異質の作品となる。

映画の開始地点と、魅せ方、構成、

そして主人公をはじめとする、

登場人物の置かれた状況までもが、

総動員で鑑賞者を騙しに来る映画であった。

そしてこれほどまでに言葉で伝えるのが

難しい映画は少ないであろう。

配信コンテンツ

「残酷で異常」は今現在、

Amazonプライム、等で配信されている。

【殺人ループの先に...】映画「残酷で異常」ネタバレあらすじと考察