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【閲覧注意】
こんばんは蟻巣です。
書くネタに こまったときは いぶきち企画(字余り)
yellowbirdさん風に言ってみました。
さて今回のいぶきちさん企画のテーマは??
企画第3弾【お題】縛りがなくなったら私は○○○について書きたい
ということで蟻巣が書きたいというか読みたいのは怪談です∧( 'Θ' )∧
蟻巣は怪談が大好きで寝る前は必ず読んで寝ます。
読んでる最中トイレに行きたくなって困ることも多々あり。
そもそもALISも縛りがあると知らず登録し、
怪談やる気まんまん子ちゃんでした笑
5ch(旧2ch)に「死ぬほど洒落にならない怖い話」
通称「洒落怖」というスレッドがあり、
蟻巣はほぼ読破しているのですが、
現在ネット上に掲載されている有名怪談の9割くらいはここ発祥かと思います。
逆にいうと見覚えのある話ばかり、
縛りがなくなったら創作でもいいので新しい怪談が読みたいのです。
でも本当に怪談だけ語ったら、
仮想通貨縛りじゃなくなっちゃうぅぅぅ
これはいぶきちトラップ!
でも大丈夫、今回蟻巣は既存の有名怪談に
隠された仮想通貨のメッセージを解き明かしたのです。
元ネタはこちら「猛スピード」
ではお聞きください ※漏れ=俺に直しています。
猛スピード👇
俺にはちょっと変な趣味があった。
その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出て
そこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。
遠くに見えるおおきな給水タンクとか、
酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、
ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。
俺の家の西側には長い坂道があって、
それがまっすぐ俺の家の方に向って下ってくる。
だから屋上から西側に目をやれば、
その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら
「あ、大きな蛾が飛んでるな~」なんて思っていたら、
坂道の一番上のほうから物凄い勢いで
下ってくる奴がいた。
「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら
全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、
満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。
奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、俺と目も合いっぱなし。
ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、
なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、
急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ。
ドアを閉めて、鍵をかけて「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」って怯えていたら、
ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに俺を探してる。
「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」って
心の中でつぶやきながら、
リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。
しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。
もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、
ドアをダンダンダンダンダンダン!!って叩いて、チャイムをピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!!と鳴らしてくる。
「ん、んーッ!んッ、んーッ!」って感じで、奴のうめき声も聴こえる。
心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。
さらにガクガク震えながら息を潜めていると、
数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。
日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。
あいつはいったい何者だったんだ。
蟻巣の考察
もしかしてこの少年とは
イーサリアムの生みの親、
ヴィタリック氏といえば
19歳の時にイーサリアムを開発した天才性もさることながら、
かなり痩せていて眼光鋭い青年で、宇宙人というあだ名でも知られています。
そしてイーサリアムは今年に入って下落していますね、
「坂道を猛スピード下る」とは下落への暗示‥。
そして下落の原因として言われているのが、
ICOで集められたイーサリアムの投げ売り、
特にEOSはイーサリアムに取って代わるべく、
意図的にまとめ売りされていると噂されています。
つまりこの話における俺とは
EOSの創業者ダニエル・ラリマー氏かと思います。
ラリマー氏といえば中国のサトシ・ナカモトとも言われ、
ALISの兄貴分STEEMの共同設立者でもありますよね。
サトシ・ナカモトを尊敬するヴィタリック・ブテリン、
そしてそのヴィタリックのイーサリアムを潰そうとする
EOSのダニエル・ラリマー‥。
彼の行いに気づいたヴィタリックが猛スピードでやってくる‥。
話が見えてきましたね。
蟻巣の結論