[8/24追記]記事をアップした後狙ったかのようにTOMOがBinanceDEXに続きBinance本隊にも上場しました!!おめでとう㊗️🎉🎊
先日ALISにて行われましたTomoChainJapanの「トモダチコンテストin ALIS」。私も参加しましたが、クオリティの高い数々の記事を拝見し「あ、、これはだめだ」と思い、インパクト重視の狂った記事で参加しました!
さらにいいねとRTが多かったのでTomoDachi賞もいただき嬉しいです!
ということでせっかくなので、いただいたTOMOをすべて投票してステーキングしたいと思います!
TomoChainではコンセンサス・アルゴリズムにPoSV(Proof of Stake Voting)という独自の承認方法を用いています。以前とりあげたDPoS(Delegeted Proof of Stake)に結構近いかんじですね。
例えばビットコインの場合、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)という電力を多大に使い時間をかけてもっとも早い計算ができたノードがマスターノードとして取引の承認を行い報酬を得るコンセンサス・アルゴリズムを使用しています。
POSVでは50,000TOMOを持ってる人がマスターノード候補となり、全ホルダーによる投票で150のマスターノードが決められ、そのマスターノードがブロック生成を承認し検証することで報酬を得るのですが、この時そのマスターノードに投票している人も報酬を得ることができるのです。まあ預けると利子がつくような感じですね。
TomoChainの試算によればマスターノードだと年利34.31%、投票するだけでも年利10.95%となっています。あくまで試算ですからね!!
※ただしTOMOの枚数は増えても、1枚あたりの単価が下がる可能性はあります。投資は自己責任で計画的に!本記事は投資を促すものではありません。
とりあえず金の亡者の私が語るとただ儲かるようにしか聞こえませんが、TOMO独自のPoSVのすごいところを先に説明したいと思います!
二重検証とは、あるマスターノードがブロックを生成する際に、ランダムに選ばれた他の150あるマスターノードのうちの一つが検証しないとブロックを追加できない仕組みです。この二重検証によりセキュリティが強化され、分岐と無作為攻撃を減少させます。
PoSVマスターノードによって稼働するTomochainメインネットは2秒間ブロックタイムと、約4秒以内の取引認証によって現時点で最低2000 TPSを可能としています。しかも将来的にはシャーディングも実装しさらに速くなる予定です!さらに手数料もほぼ無料でイーサリアムの100分の1です。
プループ・オブ・ステーク投票コンセンサスにより、TomoChainはイーサリアム仮想
マシンとの互換性を有する、拡張性のあるパブリックブロックチェーンとなっています。TomoChainはもとはイーサリアムと連動したERC-20トークンでしたが、2018年12月14日メインネットに移行しました。ただしTomoChainはイーサリアム・ブロックチェーンを改良して構築しているためEVM(イーサリアム仮想マシン)と互換性があり、イーサリアムのスマートコントラクトやプロトコル、アトミッククロスチェーントークン転送をサポートしています!つまり、イーサリアムのスマート・コントラクトがTomoChainでほぼ即時の同時取引認証が可能となり、効率的に運用できます。
ということで先日賞金をいただきましたので早速ステーキングをはじめます!ステーキングにはTomoChain公式のTomoウォレットが必要となります!
またステーキング用のTOMOですがKuCoin、Hotbit、BitForexなどの海外取引所にて購入可能です。またTomoChainはバイナンスチェーン上で『$TOMOB』というBEP-2フォーマットのトークンを発行していますが、2019年8月19日現在TOMOBではステーキングはできません。
ダウンロードしたら早速アプリを開いてみましょう!
アプリを開くと「新規ウォレットの作成」または、すでにウォレットを持ってる人向けに「ウォレットのインポート」が選べます。インポートの場合はアドレスのみでもウォレットの中身を見ることのみはできますが送金などできませんので、秘密鍵か復元フレーズを準備してください。今回は新規で作成してみます。
新規ウォレットの作成をおすだけでウォレットは作れます!早いですね!
右上の「アドレス」ボタンを押すと下記のような感じであなたのアドレスとQRコードが表示されます!
ただしもしアプリを消してしまったり、スマホを紛失した時のために必ずバックアップを取ってください。
ウォレットのバックアップを押すと、上記のような画面に移動し、12の単語(復元フレーズ)が表示されます。それを紙か何かに書き写して先へ進み、順番に入力したらバックアップ完了です。この12の復元フレーズは忘れないように必ずメモしといてください。
さてではいよいよステーキングをはじめてみましょう!
ステーキングの方法はめっちゃ簡単です。TOMOウォレットのアプリ「TOMO Master」を開くとマスターノード候補がずらずら出てくるので、すきな候補を選んで「Vote」してください。一つに集中してもいいし、いくつかに分散しても大丈夫です。ちなみに預けているTOMOを引き出したい場合はUnVoteからできますが48時間かかるようです!私は今回CoboWalletに預けました!
VOTEを押した後、枚数を入力すると手数料が表示されます。現在時点で1 TOMO=53.9円なので送金手数料が0.0008085円!!!
あとはスライドして送金すればすぐに送られます!
私が今回ステーキングでVOTEした「CoboWallet」ですが「ユーザーがウォレットに預けた暗号資産に対してプルーフ・オブ・ステーク(PoS)とマスターノードの報酬を提供する。」という特徴をもっており、CoboWalletに預けている人を対象にFinance施策としてTOMO年利6%というプランがありましたので、比較として約半分はこちらに預けてみました!なお引き出しに2TOMOが必要です。
一見するとお得ですが、引き出し申請したのに対応が遅かったなどの声も聞いたことありますので、もし預けて見る方はご注意ください。
やりかたはまずCobo Walletの「Cloud Wallet」のTOMOのアドレスにTOMOを送金します!無事に届いたら、真ん中のFinanceからTOMO PoSを選択して「Stake now」を押せば完了です!
CoboWalletですがTOMO以外にもLOOMやCMT、ATOMなどなど様々な通貨のマスターノードをやっています。私も他にIOSTを預けてみてます。
リスクを考慮して少額しか預けてません。嘘です。貧乏だからです。今気づきましたがLOLという買ったことない通貨が増えてますね。エアドロかな??
以上TOMOウォレットから直でCoboにステーキングした場合と、CoboのFinanceプランを使用してステーキングした場合、どれくらい違いが出るのかの比較はまたいずれ別記事でも出してみようかと思います!
さてまだまだ開発中のTomoChainですが、今後どのような機能が登場するのでしょうか??
TomoChainではTomoIssuerを使用してわずか数分でオリジナルのTRC-21トークンが作成できます!しかもTomoZを使用すればネイティブコインのTOMOではなく、送金するTRC-21トークンで支払うことができるようにするプロトコルです。
TomoXは現在開発中のTomoChainで分散型取引(DEX)を構築するためのプロトコルです。TomoXプロトコルは、TomoChainのブロックチェーンコンセンサスレイヤーに統合されており、何秒で数千のトランザクションを処理することを可能にし、TomoChain のリレイヤー –マスターノード(Relayer-Masternode)アーキテクチャに基づいて、洗練されたDEXとなる予定です。
以上です。