こんにちわ!ALIS新入りのお兄ちゃんお姉ちゃん。パン買ってこいよ( ^ω^ )
17歳の現役ジョシ校生(設定)です!気軽にジョシちゃんって呼んでね!
ところどころ癖で語尾にジョシがつくけど気にしないで♪
この記事は以前仮想通貨初心者に向けたnoteをリライトしたジョシよ♪
ところでALIS新入生のお兄ちゃんお姉ちゃんは仮想通貨のことよく知ってる??
でももしかしたら買ったことあるって人もいるジョシかもね!
まさか仮想通貨と電子マネーの区別もついてないの?
じゃあ教えてあげるね!
電子マネーとは日本でいうと日本円を入れておく財布のようなものです。紙幣や硬貨を使わず、電子データのやりとりをして決済が可能です。主な使用法としては日本円を前もってチャージという電子データ化することで決済に使う前払い方式か、あらかじめ提携しているクレジットカード会社のシステムを使う後払い方式で決済が可能です。現在日本ではイオングループが提供するWAON、楽天Edy株式会社が提供するEdy 、JR東日本が提供するSuicaなど様々な運営会社が提供する多数の電子マネーが普及しています。各々の電子マネーがポイントなどのサービス還元を提供しており、運営会社による独自の経済圏を作成しています。
仮想通貨とは日本円やドルなどと違い特定の国家・銀行などに管理されない、安全性を確保する暗号化技術によってその価値が保証されている、Cryptocurrency(暗号通貨)とも呼ばれているデジタル通貨です。仮想通貨は「通貨」なので日本円、ドル、ユーロなどと両替することで手に入れることができます。そのため「BTC」をはじめとした通貨単位も存在し、為替のように日々相場も変動しています。インターネットを通じて、世界中のどこでも決済可能なほか、銀行などを通さずとも個人間の送金に利用でき、手数料も安いです。
例えば仮想通貨の代表格ビットコインは発行枚数が全世界で2100万枚と決められていますが、法定通貨は各国の金融政策により発行上限は決められていません。つまりインフレを起こす可能性があるんジョシ!みんな歴史の教科書なんかで第1次世界大戦後のドイツで起こったハイパーインフレの画像を見たことあるよね?お金の価値が薄れてしまった象徴のような画像。私たちの暮らす日本は世界的に見ても治安が良く安全な国と言われ、金融の世界でも頻繁に日本円は「安全資産」とされ、海外の通貨と経済に不安材料が出た場合は円高となりやすい傾向があります。つまり私たちは日本円には価値があるという共同幻想を抱いているだけで、戦争などによっていつその価値が崩壊するかもわからないし、世界基準で考えると自国の通貨ですら信用できない国がたくさんあるんジョシよ!
ブロックチェーンとは仮想通貨のはじまりとされるビットコイン(BTC)で使われる根幹技術であり分散型台帳技術、または分散型ネットワークとも呼ばれます。ブロックチェーンはその後の仮想通貨に応用されているほか、そのフラットで強固なシステムを構築できる利点から様々な他の分野でも研究開発されています。これまでの情報システムでは中央にサーバーを置くいわば中央集権的なしくみを採用していましたが、ブロックチェーンでは過去から現在に至るまですべての情報データを記録してブロック化し、その情報ブロックをチェーンのようにつなげて誰でも公開・閲覧できるようにすることで、互いを監視させて管理する仕組みをとっています。
この仕組みがなぜ安全かというと、多数のネットワーク参加者でデータを共有しているため、例えばハッキングを受けてある参加者のデータが改ざんされたとしても、他の参加者によって正当なデータが記録されており、一番長いチェーンが正しいというルールがあるため、不正データは自動的に破棄されてしまうからです。このように管理者がおらずとも不正・改ざんができない状態が作られているため、ブロックチェーンは安全と言えます。
ビットコインとはサトシ・ナカモト(Satoshi Nakamoto) を名乗る人物によって投稿された論文に基づき、2009年に運用が開始されました。サトシ・ナカモトは日本人っぽい名前だけど正体は不明で集団とも言われているよ!最大の特徴は上記のブロックチェーン技術を用い、中央の管理者なしにデジタル資産を他の人に安全に移すことを可能にすることですジョシ!通貨の単位は1 BTC(=100,000,000Statoshi)です。
イーサリアムは2013年に当時19歳のヴィタリック・ブテリンにより構想された分散型アプリケーションやスマートコントラクトを構築するためのプラットフォームです。通貨単位はETH(イーサ)。その最大の特徴はスマート・コントラクトという第三者を介さずにプログラムに則り自動的に契約を実行する仕組みで、これにより簡単に契約の確認や執行ができるようになります。この独自通貨の発行はビットコインのブロックチェーン技術をさらに発展・活用していることからブロックチェーン2.0とも呼ばれます。
現在アルトコインにはイーサリアムをはじめ、NEO、EOS、LISK、NEMなど様々なプラットフォーム系通貨が作成され、その通貨をもとに独自の経済圏を作成しています。例えばイーサリアムのプラットフォーム上のみで使用されることを目的に設計されたERC20トークンは、イーサリアム上に定められた基準内で共有したり、ほかのトークンと交換したり、仮想通貨ウォレットへ送金したりすることができます。
というより、仮想通貨をよく知らないまま、ただただ儲かるというイメージに引っ張られる人が多くて、そこにつけ込んだ怪しい業者がいーっぱいいるからなの!!
こんなことを言っている私も実は簡単に儲かると思って入ったクチです。
仮想通貨界で有名なこのフレーズをご存知でしょうか??
これは2017年12月に放送されたテレビ番組でインタビューされたある女性が発言したパワーワードですが、実際2017年10-12月の間はこの言葉が過言ではないくらい仮想通貨全体が盛り上がっていました。実際私もネットのまとめサイトでモナコインという国産通貨が1週間で倍くらいに上がったというニュースを見て仮想通貨界に参入しました。
当時コインチェック社がタレントの出川哲朗さんをイメージキャラに使ったCMをバンバン流していたことから、この時期に仮想通貨を始めた人は「出川組」と呼ばれています。仮想通貨界全体が一種のバブルを形成していた時期ですね!私もXRP、NEMといった単価の安い通貨を購入し、2018年1月10日前後の約1ヶ月ほどで資産が倍になりましたので、お金が簡単に増やせるというのはあながち嘘ではありません。では当時から2018年9月までのBTCのチャートを見てみましょう!
アルトコインにいたっては10分の1どころか100分の1くらいになったのもあります。仮想通貨相場を揶揄して毎日がリーマンショック!なんて発言もあるくらい交換価格が乱高下します。1日で50%動くことなんかザラです。この資産を失う人がたくさん出た激しい相場が
というイメージを一般人に植え付けたのだと思います!
ただですね確かに乱高下はしてるんですが、これって逆にうまくやれば資産を簡単に倍増もできるんですね。怪しいには怪しいけど相場の激しさをもって怪しいというのは私は違うと思います。
先ほども申し上げましたが現在全世界で 1,500 種類以上のアルトコインがあるのですが、その半分くらいはまともな情熱を持ったプロジェクトなのかもしれませんが、中には初めからお金を集める目的だけで作成した通貨も残念ながら存在しているんですね。これを仮想通貨界隈では
と言います。仮想通貨ではICO(イニシャル・コイン・オファリング)といって、「これからこれこれこういう通貨を作りたいので出資してくれませんか??そのかわり安い価格で多めに通貨あげますんで」という手法があるのですが、この制度を悪用したコインが多数あるんですね。特に2017年度に行われたICOでは、大きなリターンとなって返ってくることが多かったことから、国産・海外産問わず実体のないプロジェクトが、時には「絶対儲かる」のようなキャッチフレーズを用い、時にはインフルエンサーを利用し、巧妙に様々な手口でお金を騙し取りました。私も含め出川組の仲間(ダチ)はよくわからない通貨をなぜか儲かると信じて煽られるままに購入しては養分となって死んでいきました。つまり
怪しいのは聞いたこともないアルトコインだけではありません。
時には誰もが知っているメジャーアルト通貨ですら、そこかしこに公式と偽ったツイッターが、仮想通貨を送ってくれたら倍にして返すよ( ^ω^ )などと罠を張っているのです。ありえない話なんですが、ぱっと見公式が発言しているように見えるのと、仮想通貨界には「エアドロップ」という、ようは新製品のお試しサンプルを配るような、マーケティングの一環として仮想通貨をくれることが多々あることから、騙される人が続出しました。つまり
まだまだ行くよ〜〜!怪しいのは無機物だけではありません。なんとこの仮想通貨界隈には日本人・外国人問わず怪しい人たちが集いまくっています!彼らは親切な隣人のふりをして、、、または元はいい人だったのに金に目がくらんで、、、ある日突然本性を表します。ある人は謎のアルトコインを勧めたり、、、ある人は高額な取引システムを買わせたり、、、ある人はサロンを開いたり、、、ある人は賭博のようなことを勧めたり、、、そして高額な有料noteを販売したり、、、もちろん全員が騙そうとしてやっているわけでもなく、ちゃんと中身の伴ったものもありますが、素人からすると有象無象の中どれがいいものかなんてわかりませんよね。まして親切にいろいろ教えてくれる友達と思っている人ならなおさらです。つまり
ということで仮想通貨の怪しいところをたくさん述べましたが、最初に述べたように技術的にはブロックチェーンはインターネット以来の発明とも言われていますし、まだ市場規模も株や金などと比べたら微々たるものであることから本当のバブルはこれから!という説もあります。国内でも海外でもBTCの価格は下がっている割には仮想通貨関連を整備しているような前向きなニュースは多いですよ!先ほどのチャートを見てもらうとわかりますがもしこれから本当のバブルがくるのであれば今が買い時かもしれませんね。まあ私はもう現金無いんですけど‥‥。
みなさんインターネットでTwitterやFacebook、ブログなど見ている時に広告うぜーなって思ったことありませんか??バナー広告をはじめステルスマーケティングなど現在のインターネットではPV数を稼いで広告収入を得ることだけを目的にしたメディアが乱立し、記事の内容の信用性が問題として上がってきました。ALISは良質な記事を集めるための仕組みをつくろうとしているソーシャルメディアプラットフォームです。もともとは類似したプラットフォームを持つ「STEEM」にメンバーが感銘を受けたことから始まったそうですジョシ!
みなさんはTwitterやFacebookで「いいね」を押したことはありますか??その「いいね」がもしお金に替わるとしたらどう思います??
ALISでは「信頼の可視化」をキーワードに「良質なコンテンツを作成した人」と「良質なコンテンツだと評価した人」の両方にALISトークンという仮想通貨が配られる仕組みなんですね!つまり簡単にいうとALISにてブログを書き「いいね」を押された回数が多かった人、そしてみんなが面白かったと思うブログになるだけ早く「いいね」を押した人が、より多くのALISトークンをもらえちゃうんです!!ちなみにALISトークンはイーサリアム系のERC20トークンです!
そして大事なことを言いますが、
もう一回言います
国産のプロジェクトはほとんどが金融庁などと法律面でうまく調整できておらず怪しいプロジェクトが多いなか、ALISは法規制に則って進展し、毎日の進捗状況もきちんと報告し、運営もユーザーの質問に定期的に真摯に答えており、慎重にプロジェクトを進めている印象です。ただしどの通貨もそうですが仮想通貨全体の相場が冷え込みまくり資金がなくなり頓挫する可能性はもちろんあります(笑)。
もともとALISクローズドベータ版ではまだテスト段階ということもあって「クリプト(仮想通貨)」「グルメ」「イラスト・漫画」「ビジネス」そしてなぜか「御朱印」という5つのカテゴリしか解放されていませんでした。4月のベータ版開始時の登録が5000人、そこから少しずつユーザーを増やしていってる段階です。アクティブユーザーもそこまではおらず悪く言うと身内が固まっているような印象ですが、コミュニティは温かく、新人が入ると割と歓迎されます。もらえるALISトークンは全体で1日2000枚くらいらしいのですが、人数が少ない分多めにもらえるのもいいですね!
約5,500ALISですね!私は「投げ銭」と呼ばれる、いい記事にALISトークンをプレゼントする機能をよく使っているので、実際稼いだ額はもっと多いです( ;´Д`)この「投げ銭」機能ですが、ALISコミュニティが評価されてマイクロソフトと協業でAPIを開発するらしいですよ!なかなかのビッグネームとの協業。これもチームがまともに機能している証拠ですね!!スキャムではありません。あ!ちなみにまだウォレットが未実装のため、このもらったALISトークンは換金することはできません( ;´Д`)
そのALISですが肝心の価格は??CoinMarketCapでチャートを見てみましょう!
でもでももしかしたらまた100円くらい、、いや1,000円まで上がるかもしれないですよね!!!1000円まで上がったら5000ALISで500万円!!夢がひろがリングですね!!(^○^)
こんな私も応援しているALISですが、実は私ALISという仮想通貨を
もらってるだけの乞食やろうガールです。
これには理由があって、現在ALISが買えるのは海外の取引所、
Cryptopia、Coinexchange、Yobitという怪しいところばかりなんですね。
ALIS運営によるとコインチェックのNEM盗難事件以降、予想以上に法規制が厳格化し、国内上場にさらにハードルが上がったらしいです。ただもちろん日本人がターゲットですので、国内上場すべく動いていると思います。
そしてつい先日ALISが買えるもっとも安全な取引所と言われていたCryptopiaがハッキングされたとの噂が‥‥。みなさん!資産管理には気をつけましょう!!