仮想通貨ライターの久野(@taichi_kuroshi)です。
仮想通貨に興味が無い人に向けて仮想通貨の記事を書いています。誰が読むのか、不毛な試み。
仮想通貨の認知率は80%を超えたとかなんとかで、「インターネット以来のイノベーションだ」と言う人も少なくありません。
なのであなたが仮想通貨に興味がなくても、雑学程度に仮想通貨のことは知っておくのがベターです。良くも悪くも、もはや仮想通貨を避けて通れません。
さらにR25の調査では25〜30歳の男性ビジネスマンを対象に(非常にR25的な調査ですね)したアンケートでは、約14%が仮想通貨を保有・運用しているそうです。
仮想通貨保有、25~30歳の13.5% 働く男性調査(朝日新聞デジタル)
4対4で合コンしたら、男子サイドに仮想通貨ホルダーが存在する可能性はかなり高いことになります。
そんな時、仮想通貨のことを微塵も知らないと「げっ!仮想通貨の話題…こいつ怪しい」とか「えっ!仮想通貨持ってるの?この人リッチかも!」とか、偏見が先行したイメージを抱いてしまいます。
そうならないために、ちょっとだけ仮想通貨について知っておいても損はないのではないでしょうか。
「ビットコイン ハッキング」とかで検索すると、めちゃりんこ大量に「ビットコインが盗まれた」って記事が出てきます。実際、あちこちで盗まれてます。
イケてる雑学を伝授すると、これはビットコインという仮想通貨がハッキングされたわけじゃありません。ビットコインはシステムが稼働開始した2009年とかから一度もシステムダウンすることなく稼働し続けている実績があります。超スゴイです。
ビットコインが盗まれる理由は
・仮想通貨取引所が攻撃された結果
・ユーザーが詐欺師に送金しちゃった結果
・偽の取引所やウォレットに秘密鍵を入力しちゃった結果
こんな理由が大半でしょう。コインチェックで巨額のNEMが盗難されたのも、コインチェックのセキュリティの弱点を攻撃されたからです。
僕が好きな例え話として「銀行強盗されたからって、日本円がバッシングされるか?」というのがあります。大抵の場合、日本円そのもののセキュリテイはお咎めなしですよね。
なので、飲み会で仮想通貨の話になっても安易に仮想通貨ホルダーに対して「ビットコインとかNEMって危険なんでしょ?」と言わないでください。手短に説明しても上記だけの講釈をたれないといけませんから、酒が不味くなります。まあ、飲みニケーションとしては「俺って危険な男に見えるかな?」とか言ってミステリアス感を出しとくくらいが無難だと思います。
仮想通貨界隈には怪しいヤツがゴマンといます。なぜなら仮想通貨には夢があるからです。仮想通貨投資で1億円以上の利益を出した人は「億り人」と呼ばれ、仮想通貨クラスタからはドリームを掴んだ英雄のような扱いを受けます。
僕も私もドリームを掴んで億り人になりたい!と出川組・剛力組・璃子組が押し寄せるのです。
出川組・剛力組・璃子組について興味があればこちらの記事をどうぞ。
【過去記事】出川組・剛力組・璃子組の悲喜こもごも
新規参入者が全員億り人になってたら経済がとっくに転覆してるわけで、そこには情報弱者を食い物にする怪しいヤツらが忍び寄ります。詳しく書いてたら日が暮れるので、ポイントを箇条書きにします。
・仮想通貨関連のネット広告を真に受けない(Google、Facebookなどは仮想通貨関連の広告を禁じているほどに怪しいものばかり)
・仮想通貨セミナーで特定の仮想通貨を買うようにオススメされたら超怪しい
・人にオススメされたICOは買ってはいけない(ネズミ講的な手口も多い)
・利用している仮想通貨サービスがいつもと違う挙動をしたらパスワードや秘密鍵を入力してはいけない(まず症状をググってみるべし)
・Twitterの情報は鵜呑みにせず参考程度に(ポジショントークの餌食になります)
・「価値が100倍になる」とか書いてあったら何が何でもアウト
絶対安全な方法はないので、もし仮想通貨に興味を持ってしまったら、情報は自分で調べて自分だけを信じてください。あと、消えて無くなっても平気な金額だけしか投資してはいけません。
最後に、僕のとっておきのオススメ銘柄の情報を読者のみなさまだけにお伝えします。日本発のプロジェクトなので確実に安心安全のクオリティです。将来性も非常に高いので、100倍、1000倍に価値が上がります!
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※URL踏んだだけじゃお金を盗まれたりしません。怪しさ満点なので、勉強ついでに見てみるのもいいですね(雑なオチ











