とにかく、書いたにしろ、描いたにしても、仮想通貨というものにしても、自分が頼まれもしないことを書いて、お金になるとは凄いことだ。
頼まれてもいらないようなものが、お金になる。
自分が作ったものが。
絵だろうが、文章だろうが、漫画、写真、歌、映画、なんでもそうだろう。
なんでも良いんだ。
これから、もっともっと、溢れ出てくる。
少し前までは、考えられないことが、どんどんと目の前に現れてくる。
こんな文章でさえ、幾らかになる。
作る、造る、創る。
想像、創造。
しかし、なんだか忙しいくなるのは、何故だろう。
元来暇人がやることなのに。
世の中には、不思議に見られる人間がやるはずのこと。
忙しい人が、つい見過ごしてしまうことをずっと見ている。
そういう何にもならない人間が、やることのはずなのだが。
いうなれば、貧乏貴族。
そんな人間は減っていくのか。
そんな人間ばかりになっていくのか。