はじめまして。アン・ハサウェイです。
しばらく投稿出来ておりませんでしたが、今回は採掘について検証しました。
加筆(22.8.25)
(今更ですがTwitterのALIS公式にひっぱりだされてしまったので)
検証にあたって、仮説を明確にする必要があるのでまずは仕様について少し考えます。
①プレイヤーの称号数 はわかりやすいのですが、
とは?
解釈に幅がありすぎる文章ですね。
だいたいにおいて「現在公式に発表されている上昇要因」と公式に書いてあるのはいかにも他人行儀な気がします。
フリー、クエスト、ランク、コロシアム、カスタムのうち、どれでもいいの?バトルとしか書いていない以上、どれでもいいと考えられそうですが、その中に差がある可能性は捨てきれません。
デッキに入っていればいいんでしょうか?バトル中に使用しなきゃいけないんでしょうか?複数枚入っていたら加算されるんでしょうか?一番高いレベルのものが参照されるんでしょうか?
謎が多すぎます。
連勝中はレアカード採掘率がどんどん加算されていくというような記事もよく目にしますが、さすがにここまで込み入った仕様なら、そのことについて全く言及しないのは不自然に思いますし、なによりその仕様の目的がよくわからない。
その目的の仮説をいくつか挙げられないこともないのですが、どれもそこまでシステムを複雑化させるほどのものではないので、私としてはこのことは考えない方針で行きます。
素直にこの文章を受け取って、考えやすいのは
採掘直前か、今まで行ってきたバトルの全てが反映されるのかの二択。
しかし、日々の積み重ねなのであれば、この書き方は少し不自然に思えます。
ので、他の書き方をした場合にどんな問題があるかを考えることで、逆説的に仕様を探ってみようと思います。
②プレイヤーの保有カードのレベル
この書き方なら ①プレイヤーの称号数 からの文章としての流れも自然に思える。
もしこの書き方で問題があるとすれば、
今まで行ってきたバトルが全て反映される仕様の場合。
この場合は、売却や譲渡で手放したカードはカウントされなくなってしまうのでこの表現は使えませんね。
②TAV
とてもシンプル。
ただし、TAVとした場合は、カードのレアリティも反映されてしまう。
せっかくTAVというシステムがあるにも関わらず、わざわざカードのレベルという書き方に限定している以上、レアリティは関係ないのでしょう。
また、この場合も今まで行ってきたバトルが全て反映される仕様の場合は使えない表現ですね。
以上を踏まえると、今まで行ってきたバトルが全て反映される仕様と考えるのが自然に思われますが、だとすると
②これまでバトルを行ったカードのレベル
などとすれば、頭にたった数文字追加するだけで一気に明確になります。
それをしない理由は明言したくない何かしらの事情があるということかと思いますので、次はその理由を考えてみますと
1.なんらかの恣意的な操作がなされている
2.明確にしてしまうと絶望するしかない微々たる上昇率である
3.考察を楽しませる
こんなところでしょうか。
1.はバレた時のリスクが大きすぎるので、わざわざそんなことしないでしょう。除外して考えます。
2.3.は両方あり得る気がします。
仮に条件が明確になっていた場合、どの程度の上昇効果が得られるかの検証は容易。明らかになったその上昇率に絶望した私は試行錯誤や努力をやめ、ひいてはゲームの引退もあり得るでしょう。
私の尊敬する彼もこのように言っています。
彼の言葉にならい、私はあらゆる可能性を模索していこうと、そういう次第です。
さて、何を検証する必要があるかが不明瞭であることが明確になりました。
今まで私が手に入れた採掘チケットのトータルを数えてみると
内訳
・レベルアップによる獲得=900枚
・スタートダッシュミッションで獲得=40枚
・デイリーミッションで獲得=3/24〜なので約100枚
・月間ミッションで獲得=初月は取りこぼしているので4ヶ月分=200枚
この内、
・100枚はブロンズ購入に使用
・240枚は本検証用に貯蓄中
つまり、このゲームを始めてから現在までの採掘施工回数は
そして手に入れたシルバーカードは
つまりシルバーカード採掘率は
世知辛い...
今、手元には240枚の採掘チケット。
こころもとない数ですが、これまでの採掘と今回で大きく異なる条件を獲得しました。
①プレイヤーの称号数
そう。
あまりにもシルバーカードを採掘できないので、試しに50の称号を手に入れるまで我慢してみていた次第です。
チャレンジミッション内に【称号50個獲得】というものがあり、これが称号数で達成できるミッションのMAXです。ここがシルバー採掘率上昇の分岐点であってほしい。
ソースは分かりませんが、称号を30個獲得するまでは採掘チケットを使わずに取っておきましょう。といった旨の記事をいくつか目にしたことがあります。
そこにきて今の私はなんと50個!
なんらかの効果を期待せずにはいられない!!
そして、②バトルを行ったカードのレベルについては、このように検証したいと思います。
条件1.最初の120回:ブロンズデッキで1連勝の状態で採掘開始
条件2.残りの120回:デッキ内のカードの合計レベルが最大のデッキで7連勝した状態で採掘
これによって得られる答えは
シルバーカードの採掘枚数が
・条件1=条件2 のまたは 条件1>条件2の場合:
直前のデッキのレベルおよび連勝数はあまり関係ない
・条件1<条件2の場合:
直前のデッキのレベルおよび連勝数が関係しそう
→次回、どちらが影響していそうかの検証
例:最大レベルデッキで1連勝 対 7連勝 での比較 など
ということです。
それではいざ!
結果
うん。期待はしちゃってたけど、まぁそんなもんだよね。
称号50個程度では大した結果を得られませんでした。
やはり ②バトルを行ったカードのレベル というのは、直前のバトルを参照するものなのでしょう。
だとすれば、①②の条件のうち、①の上昇効果しか乗っかっていなかったのだから0枚でも仕方がない。
そう信じたい。
なので、ここからが本番
私のカードプールで可能な最大レベル数(7連勝後に計測)
これらを投入したデッキでの7連勝です。
ドン!
チケット使い切りました。
さて、結果は
検証結果:クロサワは運が悪い