はじめまして。ルーシー・リューと申します。
これは、なんの成績も持っていないクソ雑魚クリスペプラーが厚顔無恥にもオフ会に参加してきた記録です。
完全主観の日記のような駄文ですが、今回のイベントの参加に二の足を踏んでしまったシャイなあなたの背中を押す目的でここに残します。
最初にお伝えしたいのは
族
クリスペをプレイしていると、いくつかの”族”の存在に気がつきますよね。
ハンプティ、トンカツィ、SKC財団、まろきち愛好会 etc.
このことは声を大にしては言いづらいけれど、初心者・弱者がオフ会への参加を検討するにあたり、最も恐ろしいのがこの”族”の存在ではないでしょうか。
私自身、最も恐れていたことでありながらこのことだけは誰にも相談できずにおりました。
結論から申し上げて、あなたが想像しているであろう以下のような出来事はなかったということをお伝えします。
あなたが想像している会場の様子はおよそこんな感じでしょう。
卍A「おいお前!見ねぇ顔だな?一人で不安だろ?こっちこいよ」
ぼく「え、あ、ありがとうございます。うれしいなぁ〜」
卍A「悪いこたぁ言わねぇ。安心してこのオフ会で楽しみたかったら、うちの看板使いな!」
ぼく「そんな、滅相もない!僕にはそんな看板荷が重いですよ...いいんですか?」
卍A「10,000SPLな。毎月だ。」
ぼく「そそそんなSPL払えません..月間ミッションで稼げる400SPLが関の山で...」
卍A「ぉおん!?てめぇ俺たちの誘いを断ろうってのか?うちの看板なしでこのショバを歩けると思うなよ?闇のアンリミカスタムマッチでわからせてやんよ!さぁこの番号を入力しろ!!」
ぼく「ひ、ひ〜〜〜お助けを!!」タッタッタッ
ドン!
卍B「おいてめぇどこに目ぇつけて歩いてんだよ。黒2コスのスペルでも食らったか?」
ぼく「も申し訳ありません!」
卍B「そういやお前、さっきあいつらと仲良さそうにおしゃべりしてたなぁ?つまり俺たちとは敵対関係にあるわけだ」
ぼく「い、いえそういう話をしていたわけではなく..たまたま..」
卍B「たまたまも金玉もあるか!闇のカスタムマッチだ!!俺のSカード30枚デッキの恐ろしさをあじあわせてやるぜ!!」スマホぺろり
卍C「やめたまえ卍B。おびえているじゃぁないか。闇のカスタムマッチは私が引き受けた!」
ぼく「卍Cさん!!」
卍C「卍Bよ。勝負を制した者がこの雑魚のアセットを根こそぎいただく。それでいいな?」
卍B「おもしれぇ受けて立つぜ!」
ぼく「ひえ〜〜やっぱりオフ会なんて来るんじゃなかった〜〜」
ご安心ください。
開場前
一人での入場など私にできようはずもなく、そのくらいのことは事前に分かりきっていたことなので、事前にALISで交流のあるかげやなぎさんに声をかけておりました。
お互い事前に予定があり、開場入りがギリギリになるということは事前に確認済み。
しかし私は開場前に余裕で間に合ってしまった!
かげさんはやはり少し遅れてしまいそうだとのこと。
これは参った。
かげさんの到着を待とうかとも思ったが、間に合ってしまったのにわざわざ遅刻するというのも変な感じだ。
して、とりあえず会場の方へ足を運んでみると、住所の建物は明らかにこれだろうという場所には着いたが、プレオープン中だからなのか、インテリ達の秘密の隠れ家だからなのか、看板らしきものはない。
怖すぎる。
私は少し引き返して近所のコンビニでビールを買い、喫煙所でタバコをふかしつつ飲みつつTwitterチェック。シラフで乗り込むことなど到底できない。
その日のTwitterでは浮足だった🦍さんが逐一行動を呟いてくれていたので、これを待ってた!
無事🦍さんおよび👴さんと合流
ただ一つの誤算は
クリスペトゥィッタランドで暴れ散らかしている両名は、頭にバンダナを巻いてリュックサックからビームサーベルを突き出しているオールドスクールナードであることを確信していたのに。
缶ビール1本分の酔いなど即座に醒めてしまったが、そんな私の緊張を気取られまいと必死だったため、この入口エレベーター前の数十秒はいまひとつ記憶がない。
しかし得難き仲間を得ることはできた。
いざ3人で会場へ。
入場
しばし早すぎたのか、入場手続きに若干もたつく。
スタッフさんが名札を配る列に並んでいる間に、先頭の🦍さんは「どうも🦍です」などと先にいた方々と自己紹介を始めている。その隣に居た👴のことも一緒に紹介してくれるジェントルマンっぷり。
しかし私は3人のうちやや後方のもじもじポジションでもじもじしていたので初動に入り損ねる。
どうしようどうしようと無限に感じる1分少々の時間をもじもじ過ごしていると、しばらくしてからチャンスがあったので「ク、クロサワです」とやや遅れて自己紹介してみると、
「おっさんじゃ〜ん」
「え?クロサワさんがどこに居るって?あの人は確かJKギャルのはず」
「あぁちんちんの人ね」
などと、恐れ多くも私のことを認知してくださっている方々にしばしいじってもらえた。ギルマスの🌰さんなんかからも積極的に。
しかし緊張のあまり気の利いた返しはできなかった。無念!!
しばらくして名札を受け取る順番が回ってきた。
名札を受け渡してくれるのはりーちゃん。
「ク、クロサワです」と告げると
「あぁ、あのコラ画像作ってる人ですよね!」とあろうことかかのりーちゃんからも認知していただけていたようで
「あ...えへ...あ...へへ...あの...あ..なんかすいません...へへ...」とナード全開でヘラヘラする私。
ちなみにあのコラ画像とはこれらのことであります。
一応申し上げておきたいのは、これらの雑コラは私の意志で生み出したものではなく、全て発注があって要望に応えたにすぎません。
このようなおぞましい発注は皆さんもうお控えいただきたいです。
して、会場奥に進むと、洒落たソファがあり🦍さんが率先してとりあえずの陣地を確保してくれました。
中を見渡すととんでもないイケイケ空間。
どんだけイケイケかは公式PVでご確認ください。
イベント開始までは少し時間があったので、私の緊張などお構いなしに腰を落ち着けるや否やバトルジャンキーの🦍と👴のグラナをかけたバトルが開戦!!
しかし👴の回線が鬼クソ遅すぎて若干ぐだったりしている間に会場には徐々に人が集まっていく。
パキラAIのAIではない本物さんややんぐさん、等々、他にも名だたる方々がたくさんいらっしゃいました。当然といえば当然なのですが。
回線がグダっている間に、🦍さんが前日のコロシアムでの抽選景品をくださった。
この下りを回収するために、きっちりやんぐさんがいる場で渡してくださった。
が、私はまだまだ緊張していたのであまり上手にやりとりできなかった。
何かの形でやんぐさんの手に渡るのが相応しいようにも思ったのですが「いただいたものをその場で他の人に渡すのも失礼だよなぁ」とか「だったらこれを賭けて勝負でもする?」とか色々考えたんですが、考えている間にこのくだりは終了。
ありがたく私の手元で温めさせていただきます。
ハードスリーブの中にやんぐさんからいただいた名刺も同封させていただいております。
そんなこんなで全く緊張冷めやらぬまま、フリーのビールを黙々と喉に流し込みまくる私。
緊張していたものの、行き交う人々の名札を見ては「あ!この人知ってる!! こんな方だったのか!」などと勝手に興奮していたので楽しかったです。
とはいえ、
私の心臓は持つのだろうか?
そんなことをに考えているうちに
イベント開始
主催のしゅーアイスさんから当日の説明。クリスペにあまり触れたことのない来場者の方もいらっしゃっていたそうで、小沢社長をはじめクリスペスタッフからのクリスペそのものや今後の展望についての説明、会場主や仮想通貨取引所等関係者の挨拶等々。
みなさんゲーム内やTwitter等でお名前は兼ねてから存じ上げている方々でしたのでなんだか聞いててずっと楽しかった。
あまりにずっと何かしらあったので前後関係の記憶が定かでないですが、話もそこそこに対戦イベント開始!!
いざ始まってみると緊張せいている暇がないくらいいろんなことがありました。
スタンは初戦で負けて、同じく初戦で負けた👴とへらへらしたり、かげやなぎさんに出会えて想像の5倍くらいの大男だったことにしょんべんちびりそうになったり、オフ会参戦のきっかけをくれたゆらだいさんや、Twitterで一方的に見知っていたようなみなさんにともお話しできて最高でした。
椰汁姐姐さんには事前にクリスペとは別件でTwitterでDMさせていただいていて、ボードゲームのイベントに参戦されているとの情報をキャッチした時に「うんこちんちんゲーム」というカードゲームを私の分も買っておいていただけないかというお願いをしておりました。生憎そのゲームは予約販売で売り切れてしまっていたようで叶いませんでしたが、わざわざ持ってきていただき見せていただきました!最高でした。
お一人お一人と話している時間が足りなすぎると感じるくらいに慌ただしく、タッグトーナメントにも参戦!
私は運営の黒糖さんとタッグを組むことに!
初戦からかげやなぎさんチームとマッチ!私のお相手はKUS0煮込みさん。
運営と関わりがある方なのかな?詳しくはわかりませんがとにかく古豪であることはTwitterで一方的に知っていましたが、黒糖さんからアドバイスをいただいてから臨んだのとヒキが鬼つよだったおかげで、なんとか勝利!
かげさんはさすがにL1のしかも黒糖さん相手とあってさすがに歯が立たなかったようで、2回戦進出!!
以降、何戦か進んだ後に私の負けが込み敗退となりましたが、このトーナメント、ルールがめちゃくちゃ面白くて、
タッグのうち1方が勝ち1方が負けるというドロー状態になった場合、各チームの負けたもの同士の対戦で雌雄を決することとなるのですが、この際仲間の端末を借りて戦いに挑むことが許されています。(たしか別に初戦からそれでもOKだったけど即席タッグでそれをやるチームはなかったでしょう。おそらく。)
私は触ったこともないL1デッキをお借りして戦ったりしたんですが、戦う前にそのデッキを使う際のハウトゥを黒糖さんが丁寧に教えてくださったり、試合後にはリプレイを見ながら反省会を開いてくださったり、本当に勉強になりました。マジで。
敗退後もなんやかんやでわちゃわちゃといろんな人とお話ができました。
すごく熱かったのは巨大スクリーンで各大会の決勝戦を実況付きでみんなで観戦したこと!
猛者の方々は皆さんなぜこうもベストバウトメーカーなのでしょう。
カードゲームなんだからちょっとした運やボタンのかけ違いでいつしょうもない試合が生まれてもしかたがないような気がしますが、全部が名試合!!
興奮しました。
そして最後に度肝を抜くような運営からのおしらせ!!レジェンドカードの発表!!
うまく撮れなかったから気になる人はTwitterを探索してみるとよいでしょう。
そして気づけば22:00
どんなコミュ障でもゲームというものを介せば時間などあっという間に消し飛んでしまうものですな。
皆さんとの交流は参加人数が多かったり対戦の合間合間だったりしたので、まだまだ帰りたくないと思うほどに楽しかった。
事後
🦍さんと👴と会場を後にする。
🦍さんは門限があるということで残念ながらすぐにお別れ。
🦍さん、あなたの存在が本当に心強かった。
ありがとう🦍さん。
して、妻に夜勤だと嘘をついて東京までやってきた👴さんは、朝8時まで家に帰れないということだったので、ゴールデン街へ。
私は終電で帰らなくてはならないので本当に一杯だけお付き合いいただいた感じでしたが、楽しかった。
ちょっと何を言っているかわからないかとは思いますが、👴さんと仲良くさせていただくきっかけになったのはカナブンの発音でして、そのことが話せてよかった。
👴さんと別れる時に気づいたんですが、せっかく会えたのにゲームの話とカナブンの話しかできなかった。
会場で出会った皆さんとも、ゲームとは関係ないことで聞いてみたいことがたくさんあったのですが、何度か文中で書いている通り本当に忙しく暇をしなかったので、ゲーム以外のことをじっくり話せる機会があまりありませんでした。
ここまで、具体性に欠ける小学生のかんそうぶんのようなものにお付き合いいただきありがとうございました。何が言いたかったというと、
ということ。
だからもし、勇気がなくて参加を断念したみなさんも機会があれば次は頑張ってみてください。クリスペプラーの皆さんはやさしい!!!!
結びに、
栄えあるクロサワが抱かれたいクリスペプラーは
同立3位 pepeさん、やんぐさん、コタローさん
2位 一郎さん
1位 んぺーさん
とさせていただきます。
抱きたいのはしゅーアイスさんの一強です。
あまりおしゃべりできなかった方が多くランクインしておりますのでもし本人の目にとまれば会場内にそんな目で見ていたおじさんがいたことに度肝を抜かれることでしょう。
本日はこんなところで。ひとつよしなに