『〜目次〜』
・結論
・動機
・過去の産業革命から哲学する
・総括
あとがき
第4次産業革命で重要なことは、
1,哲学力:革命で創造されたのは何なのか。
2,想像力:こういうことができるのでは?
3,実践力:検証してみる。やってみる。
不安だ。
自分は何者なんだ。
仕事はあるのか。
なぜ生まされたんだ。
何もかも、いったい何なんだ。
なぜだ。
そうか。
暇だからか。
暇じゃないはずなのに。
したいことやりたいことはやってるよ。
うまくいかないことだらけなんだ。
こっからどうしていけばいいんだ。
あなたはどうしたいのか、ってことをやり続けるしかないのか。
もしや、
これは、
哲学とは
事物の根源のあり方・原理を、理性によって求めようとする学問。
である。
「このモヤモヤを、過去の産業革命から"哲学"する」
ということだ。
注目するポイントは、
■産業革命が及ぼした"創造"と"破壊"
■産業革命で、人々の生活や仕事はどう変わったか。
■結局、第4次産業革命にどう対応するか
の3つ!
農業革命:農法の開発。農業経営者が資本家に。
創造:農法の開発により、農業の生産性が向上した。
破壊:人工革命が起こり、労働人口が増加し、人が余る。
第一次:機械化。18世紀末以降の水力や蒸気機関。
創造:急速な工業化。
破壊:資本家と労働者の格差。都市化。新たな社会問題など。
第二次:効率化。20世紀初頭のディーゼルや電力や石油。
創造:大量生産。社会主義の台頭
破壊:失業。極度な資本主義の発展。
第三次:自動化。1970年代初頭からのテクノロジーの発展。
創造:知的作業の高速化。インターネットなどによる新たな仕事。
破壊:情報技術への依存度の上昇による問題。
第四次:最適化。技術発展によるボーダレス化。
創造:あらゆる分野の能力が拡張される。
破壊:人間などあらゆる定義が覆る。技術的特異点。
適応できなかった場合、植民地化することもあった。
農地がない、自給自足できない、生活賃金がいる、工場労働者になる。
農業の自給自足、農村の家族経営ができない人々が、都市化により工場労働者に。
農業の「そろそろはじめるかー」スタイルから、時間厳守へ。
職人の手作業で、成果報酬だったのも、
均一のものを大量生産で、時給へ(これにより、時計の改良が進む。)。
自営業や農家には、オンオフはない。
が、工場労働者には、休日に時間と金をもて余すため、レジャーが発達。
通勤の概念が生まれる。
交通網の発達と、ラッシュアワーが起こる。
都市化に対してインフラなどの整備も追いつかず、衛生面が劣悪など。
最近では、
CDなどからストリームング
テレビからネットフリックス
オフラインからオンライン
など。
お金も電子マネーが増えている。
お金は、現金よりも、メルペイやIDやALISトークンでいいだろう。
なら現金は終わるのか?
お金革命により、電子マネーが創造されれば現金は破壊されるのか?
現金は、記念品やお土産になる。
例えば、ドル紙幣を持っている時、そこに刻まれた文化や歴史や行ったことの思い出として、お金としては使わずに持っているはずだ。
(お金をお金たらしめているのは"飯本位制"という話はこちらで)
つまり、
区別することで、それ特有の価値を持つようになる。
結論から言うと、
です。
"波"に乗る
というのがまさに最初に述べた、
1,哲学力:革命で創造されたのは何なのか。
2,想像力:こういうことができるのでは?
3,実践力:検証してみる。やってみる。
です。
しかし、多くの人は、破壊されたことばかり見ている。
僕がそうでした。
重要なのは、創み出されたものを見ること。
破壊されたことで、別の道が創造されているということを。
波に乗ったものは、強いんです。
ポケモンの、エメラルド世代のカイオーガのなみのりはめっちゃ強かったでしょ?
変化に対し、臨機応変に動けること。
重要なのは、波に乗ること。
第4次産業革命が生み出した"波"に乗ること。
その"波"に乗る、とは、
・技術的特異点で生まれた発明の"活用先"を創ること
だと考えます。
第4次産業革命の到達するところと言われています。
ざっくりいうと、技術発達しすぎて、もう何でもできるジャン。神じゃん。ホモデウスじゃん。ってことです。
ちなみに
こともできます。
これは、"哲学力"ではなく、"想像力"から始まる場合です。
波に"乗り"ながら波を"作る"こともできます。
ALISの波に乗りながら、投げ銭のシステムという波を作り、その波にまた誰かが乗る。というように。
また、産業革命の波に乗ることは、産業革命の波を作ることにもなる。
網膜投影の技術!
オープンソース!
アドオン やプラグインができた!
農法開発した!
ビックデータが集められる!
AIを開発した!
トークンを使った新しいプラットフォーム!
SNSメディアできた!
新しい言語作った!
このような、波に乗り、波に乗られる関係。
こういった波には、
「デジタルネイチャー(計算機自然)」
というようなビジョンが隠れているのかもしれません。
そう、
作られた波、
"波"に乗ったアートこそ、
(なんでテクノロジーじゃなくてサイエンスやねん。ってところは、商標の問題があったとかなかったとか。。。)
アートサイエンスは、この第四次産業革命の果て、哲学され、想像され、実践さえて創造された分野です。
だからこそ、この"波"に僕らは乗っていくのです。
哲学し、想像し、実践していく。
産業革命の歴史を振り返ってわかる、共通点は、
と思われます。
また、産業革命とは、社会の大きな変化であり、"革命"というポジティブワードはかなりいいと思う。(社会大変化、産業激変、社会剥奪、とかもありえた。)
わかる通り、産業革命のもたらした"創造"と"破壊"は、常に"問題解決"と"問題提起"を繰り返している。
全てが良くなったのではなく、それによってまた問題が生まれている、ということが面白いところです。
令和現在。
今までのどの時代と比べても、『命の保証』については、ものすごくいい環境であり、とてつもなく恵まれている。
が、その分、『脅かされる命』は増えたのかもしれない。
とにかく、起こってしまったことはどうしようもないから、
・受け入れ方
・その上でどうしていくか。
を常に考えていこう。
アラバスタ王国の国王コブラのように。
「過去を無きものになど誰にもできはしない!!この戦争の上に立ち、生きてみせよ!アラバスタ王国よ!!!」
■あとがき
小笠原に襲来する外来生物のように、世界はすごいうねりを迎えている。
生きづらさもあるだろうが、それはなぜだろうか?
嫌なら、革命の批判やデモか?
ではなく、この波に乗ること。
産業革命による、創造と破壊。
ある産業、「土を掘る」
の場合、
「大きく生産性を向上させること」を"産業革命"とすると
手で掘る職人、石で掘る職人、スコップを用いる職人、ショベルカーを用いる職人、機械に掘らせる職人、最適化した掘り方を自律した機械にさせる職人
人がやるとしたら、メンテナンスの仕事ぐらい。
つまり、ほとんどの人が仕事しなくていい。
というか、仕事の概念が変わり、
あってもなくてもいいことをする、趣味的なことが仕事になる。
ってことは、あってもなくてもいいことを、あって欲しいと思ってもらい、マネタイズしたりビジネスモデルを組んだりすることになる。
あとは寄付的なもの。クラファンとか。贈与的な、投げ銭とかプレゼントも。
成果報酬型は増えそう。
今回でなんかわかったことは、
・俺、哲学好きだ。ということ。
・wikiペディア、最強。
・情報の興味関心は「わかりやすく書かれた一般のサイト」情報の質は、「内閣府などの政治関連のサイト」
・情報過多な時代、"いい情報"に触れることはかなり重要。
ここまで読んでくれてありがとう👍
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