大学で配られた冊子にあった内容のひとつに、
「自己理解を深める」
というものがあり、興味深かったので、
そのなかでも
「性格から強みを考える」
を抜擢します。
みなさんも、自分がどのタイプに比重があるか、考えてみてください。
■内省する
自分の気持ちや価値観について考える。
■落ち着きがある
冷静で落ち着きがあり、自己を適切にコントロールできる
■人と深く付き合う
一人一人の人間関係を大切にする
★アドバイス
自分への深い洞察の一方、外へ関心が向けにいく側面もあるぞ。じっくり人と付き合うだけでなく、人の輪を広げていくことも心がけていこう。
■社交的である
人付き合いが上手で積極的に人と関係を結ぼうとする
■活動的である
フットワークが軽く考えたことをどんどん行動に移すことができる
■興味関心が外に向く
自分を取り巻く人々などに強く注意を払うことができる
★アドバイス
人と上手についてある一方、八方美人と捉えられる危険性もある。落ち着いてたまには自分について見てみることも必要だ。
■おおらかである
小さなことに動くことはあまりない。
■失敗を恐れない
先回りして失敗することをせず、果敢に挑戦する力がある
★アドバイス
失敗を恐れず行動するだけでなくリスクについても考慮していこう。慎重さを身につけばばっと行動に磨きがかかるはず。
■こだわりがある
細部にまだ神経を配り、注意深く考え行動できる
■慎重に決める
大雑把に決めることをせず、多角的に物事を考えられる。
■深く考える
物事について突き詰める探究心に溢れている。
★アドバイス
慎重のあまり優柔不断になってしまう側面もあるぞ。深く考えることと、とにかく行動に移すことのバランスを取って行こう
■規則を守る
社会や組織のルールを重視し厳守しようとする
■自分の考えを大切にする
周りに振り回されず自分の価値観や考えを持っている
■一貫性がある
状況に右往左往せず、信念に基づいて考えや行動を貫く
★アドバイス
社会では臨時変化に対応することも求められる。持論にこだわるだけでなく、他の意見にも耳を傾けよう。
■環境に適応する
変化の多い社会や組織の中で適切に対応できる。
■臨機応変だ
変則的な事態に対しても素早い適切に対応できる
■しなやかである
様々な人、物事に合わせて自分を変えていくことができるぞ。
★アドバイス
環境に適応するだけでなく、自分の考え持って持っておこう。一貫性を持つことも信頼を獲得するポイントだぞ。
みなさんはどうでしたか?
自己理解はあくまで、「自分からみた自分」
他にも、
「他人からみた自分」
「誰もわかっていない未知の自分」
などあります。
なので完璧に自己理解できていなくても、かまいません。
人間、意外と完璧じゃないんです。
完璧を求め、目指す生き物ですが。
意外と、あいまいなんです。
もし、すべてを知っていると、
「知らない」ということを知ることができない
ので、すべてを知ることはできない。
好奇心はいつも、「知らない」からこそ知りたくなるもの。
あなたがまだあなた自身を「知らない」のは、
これから知っていくためかもしれない。
それに、
完璧になるよりも
完璧を目指し続ける方が楽しい。
よければ、
自分はどのタイプだったよ!
とか、コメントください!
僕は内向的で、
僕から見た、父は堅固的で、母は柔軟的ぽいです。