アートってすごい絵のことでしょ？

ちょっと違います！！笑

なんか、アートって、難しくてさ、よくわかんないよねワロタ

とか

なんであんな作品が数億円とかするの？あほなの？

とか

うわーアートやなそれー

とか

アート。芸術。

は、

なんかよくわかんないすごいやつ

ではありません！

簡単に言うと、アートとは

感動するもの、心を動かすもの、エモいもの、美しいもの

です！

アート、芸術の始まりとしては、

技術

から来ているそうです。

"アルスエレクトロニカ"という芸術の祭典の、ストッカーさんが講演で話していました。

もともとはものすごい技術があり、そこに

感動したり

美しく感じたり

エモかったり

心を動かされたり

したんです。

ものすごい技術によって感動させられた。

ゆえに

アートだ

と。

たとえば

友達がものすごい絵を書いてたら

アートだなぁ

って感じたりすると思います。

プログラムやってる人なら、

このコードは美しい。

って感じたり、

ダンスやってる人なら、

今のムーブはなんだ！

と感じたり

他にも

自己啓発本なんかも、

うぉお！

って心を動かされたりすると思うんです。

ここから、ただ技術がすごいものにたいしては感動しなくなったりして、

表現にアートを見出だしたり、

問題提起にアートを見出だしたり。

コンテンポラリーダンスっていう

めっちゃ表現しまくるダンスをみて美しく感じたり

バンクシーのような風刺に心動かされたり

つまり、

アートとは、

なんかわかんないけどすごいんでしょ？

ではなく、

自分にとって心動くもの

だと思うんです。

ある人にとっては、アートでもなんでもないかもしれない。

でもある人にとっては、心動かされるものだったりするんです。

ここの誤解が

アートそのものへの誤解

になったのだと思います

だからこそ、

これがアートだ！

というよりも、

これはアートか？

の方が多かったりするんです。

ここで！

アートそのものへの誤解を防ぐため、

文脈

というものがあります。

アートを生み出した本人にとっては、

まさにアートなんです。

でもそれって伝わらなかったりする。

そこで文脈の出番で、

アートの個展や展示を行ったことのある人ならわかるかもしれませんが、

ここがこういう風にいいんだ

っていう説明とかがあったりします。

これを理解することが、

アートの文脈を理解する

ってことになるんです。

すると、説明されなくても

うぉ！ここ、いいですねー

となってきます。笑

でも他の人はポカンとしてたり笑

てことはですよ、

アートが

心を動かすもの

ならば、

自己啓発本もアート

になるんじゃないか、

ALISの記事もアート

になるんじゃないか、

って思ったんです。

それくらい、アートってあいまいで、無限大なんじゃないでしょうか。

他に、

"違い"

というものに、人は心動かされるんじゃないかと考えました。

たとえば、同い年なのに、一人だけしっかりしてたり、

赤いバラで満ちる中、ひとつだけカスミソウが咲いていたり、

一人だけ黙々と練習していたり、

モノクロの中にひとつだけ色があったり

今までは、人と違うことは少しネガティブでしたが、

多様性も認められはじめたことで、

違うことはアート

になりうると思ったんです。

今では

アートサイエンス

なるものも出てきています。

いわゆる

プロジェクションマッピング

とかです。

ここで！

アートサイエンスて、テクノロジー使ったアートなんだなー

ではないことに気をつけてください！笑

ちなみにサイエンスとは、

科学、体系化されたもの

です！

科学的根拠をもとに

とか見たことあると思うんですが、

簡単にいうと

仮説を立てて

検証して

結果どうだったか

というものです。

すみません、この辺りは僕も詳しくは話せないので、誤った情報にならないように、はぶかせていただきます。

こちらで良く書かれていました。

つまり、

アートサイエンスとは、

心が動くのを体系化したもの

となるのではないでしょうか？

先程のプロジェクションマッピングに戻ると、

人は規模の大きいものや錯覚に感動したりする。

ここが仮説の部分、サイエンスで、

プロジェクションマッピングで表現

するところがアートになる。

よって、プロジェクションマッピングというものが、アートサイエンスの分野として見られたのではないでしょうか。

さらにいくと、

アートのあいまいな部分をサイエンスの力で明らかにしていくこと、体系化すること

にもなります。

他にも

体系化された知識や経験を、心の動くものとして作品にすること

もアートサイエンスとしていえそうです。

これって気づいた方がいるかわかりませんが、

哲学的

なんですよ。

◯◯とは？

って。

人間とは？

生きるとは？

ドーナツの穴とは？

ALISとは？

ここまで読んでくれたあなただけに、
TODAY IS A GOOD DAY FOR YOU...