滋賀県の長浜に「住茂登(すみもと)」という郷土料理店があります。
琵琶湖で獲れる魚を中心にさまざまな料理を楽しめます。
ということで、今回は日本最古(諸説あり)の鮨、鮒(ふな)ずしを注文しました。
鮒ずしというのは、ご飯、塩、鮒を発酵させて作る「なれずし」の一種。
発酵は乳酸菌によって行われるそうです。
住茂登では鮒は天然ニゴロブナの子持ちのメスのみを使用し、昔ながらの木桶で仕込むとのこと。
独特の臭みがあると言われますが、このお店の鮒ずしは臭みがなく食べやすかったですね。
味も酒呑みには喜ばれそうなつまみと言えます。
鮒ずしの茶漬けやうどんなどいろいろあります。
こちらの魚はモロコ。
琵琶湖の固有種です。形が釣りのルアーみたいですね。
種類としてはコイの仲間のようです。
その後彦根に移動。ひこにゃんが出迎えてくれました。
ミニ彦根城。
駅の貼り紙。文言がフレンドリーですね。
ということで、今回は長浜で鮒ずしを食べ、彦根でひこにゃんに会う、というお話でした。(2015年4月訪問)
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