泉岳寺門前にある「紋屋」へ。
ここは富山の食材をメインに使用した料理が楽しめるお店です。
最寄り駅は泉岳寺と高輪ゲートウェイ。今回は高輪ゲートウェイから店に向かいました。
このタッチパネルで近隣の情報がわかるらしい。
なんだか駅というより空港みたいですね。
このくるくる回ってるのは何なんでしょうか?
紋屋へ到着。
ここが入り口。
本日のメニューです。
ニンジンを切ってトンボにしている料理。秋だから季節を意識してるのかも。
秋茄子の葛寄せ霞かけです。
鱧の松茸忍揚。乗せている銀杏も美味い。松の葉に刺さってます。
加賀蓮根の餅団子。餅団子の上にあるのは甘鯛。
葱は「すすき葱」というものだそう。たしかにススキみたいに細い。
加賀蓮根は根が浅いところにできるので、収穫がしやすいらしい。
普通の蓮根は水の深いとこにありそうなので、取るのが大変そうですね。
刺身いろいろ。カツオ、ホタテ、スズキ、コウイカの刺身。
コウイカって名前の通り「甲羅」があるようで、そこだけ見るとアンモナイトだったころの名残なのかなと思いますね。
真ん中がかますの麹杉板焼。かますについている木の香りが楽しめました。
燻製のような雰囲気もある料理ですね。
右は京鴨ロース煮。左は甘海老。
海老の下には古代米です。
炙り帆立と湯葉のひろうす。ひろうすは揚げたがんもどきの関西での呼び方だそう。
ひりょうずとも呼ばれ、漢字では飛竜頭と書くそうです。ゲームキャラっぽい名前ですね。
もともとはポルトガル語で、揚げたお菓子のフィリョース(filhos)から来てるようです。ポルトガル由来の日本語って意外と多そうですね。
こちらは「アラ」の煮つけ。富山の地魚3種類から選べる中から選びました。
ちなみにほかの選択肢は、ムツとカサゴ。
脂が乗っていて美味しい、そしてボリュームもある煮つけでした。
アラは大型のものだと体長1メートルのものもいるそうです。でかいほど美味いらしい。
土鍋炊き。炊き込みご飯ですね。
紅鮭の塩気が効いていて美味しいご飯。
土鍋はこんな感じです。
シャインマスカットのワインゼリー。
皮まで美味しく食べられます。
抹茶のわらび餅。黒蜜がいい感じにわらび餅に合います。
泉岳寺を撮影したけど、夜なのでこうなってしまうのは仕方ない。
大石内蔵助の像がありました。
ということで、再度高輪ゲートウェイへ。
新宿のバー、ハーミットへ移動。
キウイのカクテルが美味そうなので注文。
キウイの果肉感があって美味い。
スモークヘッドというウイスキーも注文。
ラフロイグが好きな人なら気に入りそうなスモーキー感。
何よりボトルにドクロというデザインがかっこいいですね。
----- 著 書 の 紹 介 ------
◆kyo asahinaの著書◆
テンプレートエンジンTwigを覚える本 Kindle版
Smarty 3を覚える本 Kindle版