(訪問:2022/1/24)新宿小田急の和食 膳菜 さがみへ。
睦月の会席御膳をオーダー。
一ノ膳
ごま豆腐やままかり紅白巻きなど。
ままかりはニシンの仲間の魚。酢漬けの味がよい。
子持ち昆布はカズノコっぽい食感です。
二ノ膳
鰤の難波焼きや丸十レモン煮など。
難波焼は鰤と葱がよく合いますね。
丸十は日本料理でのさつまいものこと。薩摩藩のマークから来てるらしいです。
甘みのある味付けで栗のような味がします。
こんにゃくも味が染みて美味い。
三ノ膳
海老、鱚(きす)など天ぷら。
鱚はあっさりしたうま味が楽しめる白身魚です。
海老は甘みがあり濃厚な味。
鮟肝は酢味噌味。酢味噌味とは珍しい。訪問が1月なので冬の味覚、あん肝なんでしょう。
ご飯は蕗(フキ)と雑魚(じゃこ)が入っています。春の味といった雰囲気。
別でイカの塩辛も注文したので、一緒に食べるとより美味い。
デザートのゆず大福はかすかにゆずの香りがします。
フランボワーズと紅茶のムース。紅茶の香りがいいですね。
台湾ルーロー飯魯肉飯店 西荻窪店でデリバリー。
今日はジーロー飯を注文。鶏肉飯と書く。魯肉飯だと豚肉になるそう。
「じゃあ魯は豚って意味なの?」と思うかもですがそうでなく、「愚か」とかそういう意味。
もともとは滷肉飯と表記されていたようで、滷は塩辛いの意味。醤油で豚肉を煮込んだ、ってことで意味が通じますね。
この料理が日本の中華街に伝わった時に、当て字として「魯」の字が使われたのが日本での魯肉飯の呼び名の始まりだそうです。
さらには魯肉飯という呼び名が台湾に逆輸入され、観光客向けの意味もあって魯肉飯と表記してることもあるとか。
さて実食
魯肉飯店の文字が。蓋を開けると・・・
味玉と鶏肉がメイン。
ニンニクで味付けしてて、これが肉に合う味。高菜も入っていてアクセントになります。
味玉は甘みある味でした。
大盛にしたのでちょうどいい量になりましたね。。
(訪問:2022/2/12)原宿フォンダ・デ・ラ・マドゥルガーダへ。メキシコ料理店です。
場所は具体的には北参道と明治神宮前の間くらい。住宅、オフィスが多い雰囲気の場所。
原宿という印象がない街ですね。
入って地下に降りる形式。地下2階へ案内されました。
注文したのはトルティーヤやタコスなど。メキシカンというと辛いものが多いが、特に辛かったのは、ハラペーニョにチーズを詰めてフライにしたもの。チーズがあるからいいものの、ハラペーニョ自体は激辛ですね。
一見カニクリームコロッケみたいな見た目に反し、強烈な辛さが楽しめます。
鶏肉のグリルもやはり辛いソースをつけて楽しむ料理です。
というわけで辛いもの好きにはお勧めですね。
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