レストランオザミ/日本最初の喫茶店「可否茶館」/上野のゴーゴーカレー

レストランオザミ

(2021/9/23訪問)
銀座のレストランオザミへ。フレンチのお店です。

ブッターラチーズと苺。ブッターラチーズというのはモッツァレラと同じ製法で作られるイタリアのチーズ。さっぱりした味が楽しめました。

丸いのはラディシュです。いい色ですね。

パンも美味い。

サーモンを使った料理。土台になってるとこがサーモン。

フォアグラです。濃厚な味。

マダイを使った料理。

エゾシカの内もも肉です。料理のテーマは「岩石」ってことで、本当に岩っぽい。食べてみると見た目に反して肉が柔らかい。

巨峰とシソのデザート。収穫がテーマ。

ルバーブを使ったデザート。ルバーブは生で食べるとセロリのような食感がある植物だそう。詳しくはこちら。

最後は焼き菓子。コーヒーに合う味。

日本最初の喫茶店「可否茶館」

御徒町に日本で最初の喫茶店「可否茶館」の跡地があります。

この説明文によると、1888年4月13日に日本人による最初の喫茶店がこの地に設立されたそう。
二階建ての木造洋館で、一階にはトランプやビリヤードから将棋までできる設備があり、硯に便箋、封筒まである。で二階が喫茶室であり、丸テーブル、角テーブル、籐の椅子があったそう。
そして値段がコーヒー一杯一銭五厘だったようです。明治時代の貨幣価値なのでわかりにくいですが、もりそばが八厘だったそうなので、コーヒーがもりそば2食分の値段ってことになりますね。
さらに読むと、「庶民のためのサロン」とあり「知識も学べる広場」にすることを理念としたものだったようです。
そう考えるとこちらの記事にあるように、同時期の上流階級用の鹿鳴館とはコンセプトが違うものだったんでしょうね。

上野のゴーゴーカレー

(2021/9/29訪問)
上野のゴーゴーカレーへ。

上野名物！と書かれた文字の下にはボリュームありそうなカレーの画像。
今回は海老フライカレーを注文しました。

食べ応えのあるカレー。そしてここのチェーンは器は必ず金属ですね。

店内ではゴーゴーカレーの歌がかかっていました。
多分この歌だったはず。

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