(2021/3/28に訪問)
新宿三丁目の「パンとサーカス」へ。
ここは天然ジビエ肉の料理と珍しい酒を楽しめるお店。
肉の店って言うイメージとはちょっと違うお洒落なお店でした。よくいう「隠れ家的」とも言えるし、クラブみたいな雰囲気でもあります。
肉の揚げ物に見えますが、ライスボール。ご飯の唐揚げってことですね。
パテ・ド・カンパーニュ。肉はカンガルー肉です。オーストラリアではスーパーでも売ってる肉です。
「春のタン祭り」を開催してるらしく、タン9種盛りです。
右上の白いのがクジラ。一見イカに見えるけどクジラです。
そこから時計周りに馬、鹿、ワニ、子羊、豚、猪、牛という並び。
真ん中が鴨。ワニは全部脂肪の味、というか脂肪でした。
ワニは肉に脂がないと思ったけど、これは全部脂肪ですね。
一番味が濃いのが馬でした。
ローストいろいろ。ダチョウ、カンガルー、カモ、イノシシの4種。
ダチョウがレバーじゃない部位のはずなのに食感はレバーっぽいです。走ってばかりいて脂肪がないのかも。
味が濃厚なのがイノシシでした。
こうした肉に、マスタード、バルサミコとトマトのソース、塩を付けて食べます。
下味が付いているものの、一番美味いと思ったのは塩です。
ドリンクは冬虫夏草の酒を飲みました。意外にもまろやかな味。白く細いのが冬虫夏草でしょうね。
一緒にいたメンバーはまむし酒を飲んでました。そちらはクセのある味。
注文してないけどタツノオトシゴの酒もありました。どんな味なんだろう。
注文してない、って言えば「カラスの丸ごとロースト」もメニューにありました。
食材になるもんなんですね。「要予約」とのこと。予約が入ったら仕入れてくるんでしょう。
あとは「ワニ手羽コンフィ」という料理も。
わかりやすいワニの手ですね。ここを持って肉を食べるんでしょうか。
「パンとサーカス」の後、タイ料理店「スアータイ」へ。
揚げワンタン。ソースが辛いです。
シンハービアを注文。蒸し暑くなればなるほど、こういうさっぱりビールが美味しいでしょうね。
カオマンガイです。プルプルした鶏肉を楽しめます。ご飯も鶏肉味で美味しい。
カオカパオヌアカイダーオという牛肉のカパオ。
ガパオって名前で憶えていたんですが、ここのメニューにはカパオとありました。
タイ語から日本語のカタカナに落とし込むときの表記の仕方が人によって違ったりとか、そういうのでしょうね。
確か中国語もカタカナにするとき濁点の扱いが難しかったはずなので、それのようなものでしょう。
さて料理の味ですが、ピリ辛といった味。
こちらはトムヤンクン。
まろやかさがある辛さを楽しめました。
SPYって何だろう?って調べたらタイのワインベースのカクテルのようです。
イカ飯を作ってみました。
とはいっても、イカにご飯を詰めるといった、手間のかかるものではなくもっと簡単なもの。
スルメとご飯を一緒に炊くだけです。その際、醤油とみりんを入れ、味をイカ飯に近づけます。
ということで、できたのがこれ。
イカはスルメのまま食べるより柔らかいので食べやすく、より旨味を味わえます。
失敗した点としては、スルメ自体に塩味があるせいで、醤油を入れると少々しょっぱくなってしまった点。
醤油の微調整が必要ですね。
実はこの後にみりんも入れるパターンも試したんですが、今度はみりんを入れすぎて甘くなりすぎ。
どちらにしろ微調整していけばいい料理になりそうですね。
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